「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」豪華ゲストが語る心温まるエピソードと名曲の共演

12月1日に放送予定の「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」(ニッポン放送)では、演歌・歌謡曲・J-POPが織りなす素晴らしいステージが繰り広げられました。司会を務める中山秀征さんとアシスタントの石川みゆきさんが迎えたのは、クミコさん、松川未樹さん、舞乃空さんという豪華ゲストたち。それぞれが名曲や自身の作品を披露し、会場を魅了しました。

今回の記事では、各アーティストのパフォーマンスの見どころや感動的なエピソードをご紹介。さらに、70歳を迎えたクミコさんが最近気づいた“意外な発見”に、会場が笑いと共感に包まれた瞬間もお届けします。彼女たちの想いと歌声がどのように聴衆の心を揺さぶったのか、じっくりと紐解いていきましょう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/62d38c6df571456778def9891c655b89165de43f
クミコ、最近になってやっと気づいたことを、忘れた? 中山秀征の頭に浮かぶ『?』

松川未樹が語る“私らしくて”

埼玉県本庄市出身の松川未樹さんは、デビュー曲『おんな浜唄』から最新作『私らしくて』まで、時代を越えて聴く者の心に響く楽曲を届けています。この日披露されたのは、ちあきなおみさんの名曲『夜間飛行』。
「恋に破れた女性が飛行機の夜景を見ながら新たな旅路に出る、その切ない心情が胸を打ちます」と語る松川さんの歌唱は、観客の涙を誘いました。

また、自身の日記がきっかけとなったという新曲『私らしくて』は、「コロナ禍の中で抱いた等身大の自分を表現しました」とのこと。「この歌が皆さんにとって応援歌になれば嬉しい」と語る彼女の姿には、アーティストとしての強い想いがにじみ出ていました。

舞乃空が歌う“心のとまり木”

舞乃空さんは、松田聖子さんの『赤いスイートピー』を歌い上げ、彼女への敬意を惜しみなく表現。「時代を超えて愛される名曲の魅力を伝えることが自分の使命」と語りました。さらに、新曲『とまり木』では「家族や地元への感謝と温かさを込めた歌」として、大阪の実家を「私にとってのとまり木」と表現。親しみやすい彼女の語り口に、観客も微笑みを浮かべていました。

また、舞乃空さんは「イルミネーションが大好き」とのことで、なばなの里やよみうりランドの観覧車など、おすすめスポットを熱く語り、会場を和ませました。

クミコが歌い継ぐ“祈り”と人生の発見

クミコさんは代表曲『INORI~祈り~』を披露。この楽曲は、広島平和記念公園の『原爆の子の像』をモデルにした少女の命の歌として制作されたものです。彼女の歌声には、戦争の悲惨さと平和への願いが深く込められており、会場は静まり返り、誰もがその想いを胸に刻んでいました。

70歳を迎えたクミコさんは、「シャンソンをもっと多くの方に届けたい」と新たな意欲を語り、越路吹雪さんの生誕100年を記念した『愛の讃歌』を収録したアルバム制作についても触れました。

中山秀征さんから「70歳で気づいたことは?」と問われると、「焼肉には白いご飯が美味しい」とお茶目に答え、会場は爆笑。中山さんとの息の合ったやり取りも微笑ましく、観客をほっこりさせました。

演歌ニュース記事 感想

この記事を読んで、各アーティストが持つ歌への情熱と深い想いが伝わってきました。それぞれの楽曲やエピソードには個性が溢れ、一人ひとりの人生や経験が映し出されているようでした。

特に、クミコさんの『INORI~祈り~』に込められた平和への願いは心に響きました。彼女が語る「焼肉と白いご飯」というシンプルな気づきも、人生の豊かさを象徴するようで、ほっこりとした気持ちになりました。また、舞乃空さんのイルミネーション好きな一面や松川未樹さんのひとり旅のエピソードなど、彼女たちの意外な素顔も知ることができ、親近感が湧きました。

次回の放送やライブにも注目し、ぜひその空気感を体感したいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました