大阪出身の演歌歌手、浅田あつこさんがデビュー30周年を迎えました。その記念すべきライブが、2024年5月11日に大阪の天王寺にある商業施設「あべのキューズモール」のライブハウス「ROCKTOWN」で開催されました。浅田さんの地元大阪でのライブは、多くのファンにとっても特別な一日となりましたが、ライブ中には思わぬハプニングも。この記事では、その感動と驚きに満ちた30周年ライブの模様を詳しくお伝えします。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aac3944cbdb060bad621c77a96b061c7c996ec36
浅田あつこ ハプニングにもめげず30周年ライブを完走 衣装替えでドレスのファスナーが壊れる
衣装トラブルも乗り越えて!浅田あつこのプロ根性
ライブ中盤、衣装替えで黒のドレス姿で現れた浅田さん。「後ろを向かれへん」と苦笑いしながら、なんとドレス背部のファスナーが壊れてしまうというハプニングが発生!
しかし、浅田さんは持ち前の明るさで笑顔を絶やさず、急きょ首根っこ部分のフックで止めただけでステージへ戻ります。
そして、1時間半のライブを最後まで力強く歌い上げ、会場を大いに盛り上げました。
30年の歩みを振り返り、恩師への感謝を語る
ライブでは、デビュー曲「想い花」をはじめ、「道行き」「紅い川」「いさりび鉄道」など、30年間の代表曲を熱唱。
MCでは、1994年のデビューから現在までの歩みを振り返り、第2回演歌ルネッサンス新人歌謡大賞でグランプリを受賞した際のエピソードや、賞金100万円の使い方なども語りました。
また、3日前突然思いついてピアニカに挑戦するなど、ユーモアあふれる一面も見せ、会場を盛り上げました。
新衣装も制作中!今後の活動も目が離せない
ライブには、30周年記念曲「道行き」を提供した作詞家・もず氏も駆けつけ、浅田さんを祝福しました。
浅田さんは、もず氏への感謝の気持ちを伝え、「娘のように気にかけてもらえる。温かい先生の作品をいただけてありがとうございます」と語りました。
さらに、MCでは、大阪・泉尾工高ファッション工学科の生徒に「道行き」の衣装を依頼中であることも明かしました。
「秋ごろにできるそうで、10月の落語家とのコラボイベントで着たい」と、新たな目標を掲げました。
演歌ニュース記事 感想
浅田あつこさんの30周年記念ライブは、ハプニングにも負けず、笑顔で歌い上げるプロ根性と、30年間の感謝の気持ちが伝わってくる素晴らしいライブでした。
新曲「道行き」も力強く、今後の活動がますます楽しみになる内容でした。
30周年という節目を迎え、新たな挑戦にも意欲的な浅田さんの今後の活躍に期待しています。
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