演歌歌謡歌手の渥美二郎さんと梶原あきらさんが、なんと50年ぶりにデュエットを結成！青春時代を共に過ごした二人が、再び同じステージで歌声を響かせます。今回、二人が選んだのは、渥美さんがかつて作曲した「千住ブルース」。北千住で共に流しをしていた頃の思い出が詰まったこの曲を、50年の時を経て、二人の深化した音楽性で新たに生まれ変わらせました。二人の熱い想いと、半世紀にわたる友情が詰まった「千住ブルース」の世界へ、あなたも一緒に旅立ちませんか？
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc7070f7e759a684a1b2445df747649c8cd90754
渥美二郎＆梶原あきら 50年ぶりの再会で生まれた「千住ブルース」秘話
青春時代の思い出
渥美二郎と梶原あきらは、同じ事務所に所属し、北千住での“流し”として青春を過ごしました。渥美は当時の思い出を「“演歌師”時代の17、18歳の頃、彼は16歳で同じ寮に住み込み、同じ釜の飯を食って、4～5年一緒に勉強した」と振り返ります。互いに切磋琢磨しながら過ごしたこの時期は、二人の音楽キャリアの基盤となりました。
50年ぶりの再会とチャリティーコンサート
その後、梶原は故郷・石巻に帰り、二人は別々の道を歩むことになります。しかし、昨年末、梶原から渥美への一本の電話がきっかけで再び繋がりました。「50年ぶりに電話をもらって感動した」と渥美は語り、チャリティーコンサートの企画が持ち上がります。今年3月には、石巻でのチャリティーコンサートが実現し、再び同じステージに立つことができました。
「千住ブルース」のセルフカバー誕生
コンサートの後、渥美は「千住ブルース」を見直す機会があり、その歌詞がまさに梶原の人生そのものだと感じました。「これをかなえない手はない」と思い、渥美からのオファーでデュエットによるセルフカバーが決定しました。渥美は「お客さんの前で50年間歌い続けていたので、聞き比べてもらえば分かると思いますが、自分にはない“味”がある」と梶原の歌声を称賛しました。
演歌ニュース記事 感想
渥美二郎さんと梶原あきらさんの「千住ブルース」を聴いて、私は深い感動と温かい気持ちに包まれました。二人の深いつながりや、故郷への熱い想いが、歌声を通してストレートに伝わってくるようでした。特に、50年という長い年月を経ても変わらぬ友情に心を打たれました。「千住ブルース」は、単なる一曲の演歌ではなく、二人の人生そのものを感じることができる、そんな作品です。これからも、二人の活躍を応援しています。
コメント