2024年1月18日、演歌界を代表する歌姫、伍代夏子さんが63歳の誕生日を迎え、銀座のライブハウス「KENTO’S銀座」でバースデーライブを開催しました。会場は華やかな祝福ムードに包まれ、演歌だけでなくポップスやロカビリーファッションにも挑戦する意欲的なステージが観客を魅了しました。演歌界の卓球同好会「美魔女艶歌卓球部」のメンバーも駆けつけ、心温まるケーキや花束の贈呈が行われたこの特別な夜。一体どのようなパフォーマンスが繰り広げられたのでしょうか?その詳細に迫ります。
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伍代夏子、63歳誕生日ライブで美声披露 演歌から一転、ロカビリーファッションで「レッツダンスです!」
魅力あふれるステージ、多彩な楽曲で魅了
バースデーライブでは、伍代夏子さんが14曲もの楽曲を披露。前半はおなじみの和服姿を脱ぎ捨て、ロカビリーファッションに身を包んで登場しました。「DESIRE-情熱-」(中森明菜)や「ダンシング・ヒーロー」(荻野目洋子)といったポップスの名曲を、軽快なバンド演奏とともに歌い上げる姿は、まさに新たな魅力の発見。観客の心を躍らせたのは、彼女が放つ自由で開放的なエネルギーそのものでした。
和と洋が織りなす後半ステージ
後半では、伍代さんらしい和服姿に着替え、しっとりとした演歌の世界へ誘いました。「恋挽歌」「秘め歌」など、自身の代表曲を情感豊かに歌い上げ、観客を深い感動で包み込みました。また、サプライズゲストとして登場した多岐川舞子さんが奏でるアルトサックスとのコラボレーションで、「暁」を披露。この特別な演出に会場は息をのむ静寂と大きな拍手に包まれました。
命への感謝と活動への思い
ライブの中で伍代さんは、命の大切さについて語る場面も。「健康で歌えることに感謝している」と語り、観客の心に静かな感動を与えました。また、来年1月に予定されている写真展「つなぐ~わたしたちのすべきこと~」についても紹介。保護犬活動を通して出会った犬たちをテーマにした写真展への想いを語り、音楽以外の活動でも彼女の人間性を感じることができました。
演歌ニュース記事 感想
この記事を読んで、伍代夏子さんのステージの魅力に改めて驚かされました。演歌という枠を超えた挑戦と、新しい一面を見せた彼女の姿には、63歳という年齢を感じさせない輝きがありますね。特に、ロカビリーファッションでポップスを歌うシーンは意外性があって印象に残りました。一方で、しっとりとした演歌のパフォーマンスには、彼女が長年築いてきた確かな実力と深い感情が感じられ、グッと心をつかまれました。
また、命や感謝の気持ちをテーマに語る彼女の言葉からは、人としての深みや優しさが伝わり、聴いている人の心に響いたのではないでしょうか。これからも音楽活動だけでなく、多方面での活躍を応援したいと強く思いました。
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