演歌歌手・走裕介、デビュー16年目に初の両A面シングル「雫/あの空を仰ぎ見て」をリリース!

演歌歌手・走裕介がデビュー16年目に突入し、2024年4月に初の両A面シングル「雫/あの空を仰ぎ見て」をリリースしました。この新作は、彼の音楽キャリアに新たな風を吹き込むものであり、ファンからの期待も高まっています。本記事では、両A面シングルの魅力と、走裕介のこれまでの歩みについて詳しく解説します。

https://news.yahoo.co.jp/articles/89a14d8c5edc179cee65492c8731f6565964826e
走裕介「雫/あの空を仰ぎ見て」初の両A面シングルは人生応援歌&人生に寄り添う楽曲

人生応援歌「雫」:一滴の雫から始まる、大きな夢への道

表題曲1曲目の「雫」は、作詞・松井五郎、作曲・編曲・蔦将包による作品。一滴の雫が小さな流れとなり、やがて大河へと成長していく様子を力強く描いた歌詞は、人生の歩みに重ね合わせることのできる応援歌となっている。

走裕介は、「滴り落ちる雫が集まっていくと川になり、それが集まっていくと大河になっていくということを描いています。雫の一粒でもおろそかにはできないものです。それを人生になぞらえると、一つひとつの事柄、経験などが大事であり、それが集まって大きなことを成し遂げるという人生の応援歌です」と楽曲に込めた想いを語っている。

人生に寄り添うバラード「あの空を仰ぎ見て」:前向きに歩むための力強いメッセージ

表題曲2曲目の「あの空を仰ぎ見て」は、作詞・松井五郎、作曲・幸斉たけし、編曲・蔦将包による作品。力強いメロディーと前向きな歌詞が印象的なバラードで、人生の困難を乗り越え、未来に向かって進んでいく人々に勇気を与える。

走裕介は、「この曲も人生に寄り添った楽曲です。こぶしを回さないようにして、唱歌のような世界観を出してほしいということで、『雫』とはまた違った歌い方をしています」と楽曲の表現について語っている。

カップリング曲「吾亦紅」:ギター弾き語りによるライブ感あふれる演奏

カップリング曲には、杉本眞人作曲の名曲「吾亦紅」を収録。走裕介は、ライブでも必ず弾き語りで歌うこの曲を、ギターと歌を同時にレコーディングすることで、ライブの臨場感を再現している。

走裕介は、「僕のライブでは必ず弾き語りで歌う曲なんです。そのライブ感を出そうということで、今回はギターの弾き語りをしながらのレコーディングだったんです」と、レコーディングのこだわりを語っている。

演歌ニュース記事 感想

演歌界を16年駆け抜けてきた走裕介さんの、新たな魅力が詰まった新曲「雫/あの空を仰ぎ見て」。力強い人生応援歌「雫」と、優しいバラード「あの空を仰ぎ見て」という、2つの異なる世界観を堪能することができます。

特に、「雫」では、蔦将包氏の指導のもと、新たな歌唱表現に挑戦した走裕介さんの歌声に注目です。これまでとは違った魅力を引き出した歌声は、聴く者をきっと魅了するでしょう。このシングルを通じて、走裕介さんの新たな一面を発見することができ、多くのファンと共に彼の未来を応援したいという気持ちが強くなりました。これからも彼の音楽活動に注目し、さらなる飛躍を期待しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました