40歳で夢を掴む!葉月みなみが蘇らせた『スペースコブラ』主題歌の奇跡

1980年代、多くのファンを魅了したアニメ『スペースコブラ』。その主題歌が40年の時を経て、葉月みなみによって新たな命を吹き込まれました。苦節10年、地元・新潟から上京を決意した彼女は、音楽だけでなく人生そのものを再構築しました。今回は、彼女がいかにして苦難を乗り越え、アニメ主題歌『コブラ』を再び輝かせたのか、その物語に迫ります。

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『スペースコブラ』の主題歌をカバーした葉月みなみ、苦節10年の下積み時代や展望を聞いた

野性味を纏った『コブラ』の復活

葉月みなみが挑んだのは、前野曜子が歌った名曲『コブラ』のカバー。彼女は「世界配信を視野に入れ、海外でも認知度の高い楽曲を選びました」と語ります。
前野版のクールでスタイリッシュなイメージを壊さず、それでいて自分らしいパンチを加えたという彼女のアプローチは、新たな魅力を引き出しました。大人の女性のセクシーさと野性味が共存するその歌声には、令和の新たな命が宿っています。

書道が導いた意外な才能

幼少期から書道に打ち込んだ葉月は、音楽と書道という一見異なる分野を融合させることで独自の世界観を築き上げました。彼女が手がけた『コブラ』のジャケットには、自ら筆を取ったタイトルが記されており、その繊細な筆致はファンを驚かせています。
「文字に曲のイメージを込められるのは、書道を続けてきたから」と語る葉月の背景には、アーティストとしての多彩な魅力が詰まっています。

挫折と決意、上京のドラマ

葉月の転機は、20代で挑戦した『NHKのど自慢』でした。本選出場を逃した悔しさがプロを目指す原動力となり、地元での活動を続けた彼女は40歳で大きな決断をします。
「このままではダメだ」と車に必要最低限の荷物を詰め込み、東京へ旅立った葉月。その行動力は彼女の楽曲にも表れています。「地元の応援を胸に、もっと高みを目指したい」という想いが、彼女の音楽活動を支えています。

演歌ニュース記事 感想

記事を読み進める中で、葉月みなみさんの人間味あふれるストーリーに胸が熱くなりました。『コブラ』という名曲が、彼女の情熱を通して新しい魅力を持って蘇る姿には感動を覚えます。特に、書道で培った技術が音楽活動にも生かされているという点は、彼女の努力と才能の証そのものですね。
また、地元ファンの支えを糧に夢を叶えた彼女の姿は、多くの人に勇気を与えると思います。これからも彼女の音楽が広がっていく様子を楽しみにしています。

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