氷川きよし、小室哲哉と衝撃コラボ!「Party of Monsters」MV解禁!初の高速ラップ&激しいダンスで新境地!

演歌界のプリンス・氷川きよしさんが、復帰後初のシングルで見せたのは、誰もが驚くような“変化”でした。話題の新曲「Party of Monsters」は、小室哲哉さんプロデュースによる、EDMテイスト全開の意欲作。そしてこのたび、フジテレビ系『ゲゲゲの鬼太郎 私の愛した歴代ゲゲゲ』のエンディングテーマとして、楽曲にあわせたミュージックビデオ(MV)が公開されました。

4月17日20時、氷川さんの公式YouTubeチャンネルにてプレミア公開されたMVは、彼にとって初となる本格的なダンスパフォーマンスと高速ラップに挑んだ意欲作。多くのファンが息を呑んだその映像には、「これまでの氷川きよし」とは一線を画す、唯一無二の世界観が凝縮されています。

新たな表現に踏み出した氷川きよしさんと、音楽界の巨匠・小室哲哉さんが紡ぎ出した「Party of Monsters」。MVの見どころや楽曲の背景、今後の活動までを詳しくご紹介します。

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氷川きよし with t.komuro『ゲゲゲの鬼太郎』EDテーマ「Party of Monsters」MV公開

氷川きよし×小室哲哉、夢のタッグが生んだ「モンスターな一曲」

氷川きよしさんが今回タッグを組んだのは、言わずと知れた音楽プロデューサー・小室哲哉さん。ふたりの接点は、氷川さんがTM NETWORKの木根尚登さんと親交があることや、「SEVEN DAYS WAR」のカバーを行っていたことが背景にあります。今回のコラボは、氷川さんがエンディングテーマのオファーを受けた際、自ら小室さんにプロデュースを依頼したことから実現しました。

楽曲「Party of Monsters」は、氷川さんが歌手活動再開後初のシングル。曲中の特徴的なフレーズ「Pa Pa Pa Party of Monsters Monsters Monsters」は、ネット上で“中毒性が高い”と話題に。これまでの演歌のイメージとは大きく異なり、アップテンポでありながらドラマチックな展開をもつ一曲です。

激しいダンスと初の高速ラップ、MVの中に見た新しい氷川きよし

4月17日に公開されたMVでは、氷川さんが“モンスターダンサーズ”とともに迫力のダンスを披露。自ら「オリジナル曲の中でこんなに踊ったのは初めて」と語るように、かなり本格的な振り付けに挑戦しています。モンスターたちのパーティーというテーマに沿った映像演出も、彼の表現力の高さをより引き立てていました。

さらに注目すべきは、氷川さんにとって初となる“高速ラップ”の挑戦です。キレのあるビートに乗せた独自のフロウは、演歌歌手の枠に収まりきらない表現者としての可能性を感じさせるもの。小室さんも「鳥肌が立った」と称賛したというパフォーマンスは、MVを通じて強烈な印象を残します。

コンサートツアーで広がる“KIINA’S LAND”の世界

この楽曲は、今後展開される氷川きよしさんの全国ツアー『KIYOSHI HIKAWA+KIINA. Concert Tour 2025~KIINA’S LAND~』においても中心的な楽曲として披露される予定です。全国13ヵ所、27公演という大規模なコンサートは、まさに“KIINA.”として生まれ変わった氷川さんの新たな物語を届ける舞台となるでしょう。

今回のMVと楽曲には、演歌・歌謡曲ファンだけでなく、ポップスやアニメファンも巻き込んでいこうという熱意が込められています。「Party of Monsters」は、そうしたジャンルの垣根を越える存在として、新しいファン層の心にも確実に届いているようです。

演歌ニュース記事 感想

この記事を通じて最も強く感じたのは、氷川きよしさんの「枠に収まらない進化」です。演歌というジャンルからスタートした彼が、今や高速ラップまで取り入れ、モンスターたちと踊るMVで新境地を切り拓いている。その姿には正直、驚きと尊敬の念が湧きました。

「Party of Monsters」という楽曲タイトルからは想像もつかないほど、楽曲のクオリティやエンターテインメント性が高く、MVも一切の妥協なく作られていると感じます。中でも印象的だったのは、あの一瞬で耳に残るサビのフレーズ。クセになるという言葉がこれほど似合う曲は、最近なかなか見かけませんでした。

氷川きよしさんがこれからどんな未来を見せてくれるのか、ますます楽しみです。今回のMVをきっかけに、新しい氷川ワールドに飛び込んでみるのも、きっと素敵な体験になるはずです。

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