“やまびこボイス”の愛称で親しまれ、若手演歌界を力強く牽引する二見颯一さんが、2026年9月10日に東京・浅草公会堂で単独公演「やまびこコンサート2026 in 東京」を開催いたしました。デビュー8年目にして迎えた念願の浅草公会堂での初ソロコンサートには、約1000人のファンが駆けつけ、会場は満員の熱気に包まれました。
この特別なステージでは、幼少期から培ってきた原点の民謡をはじめ、昭和を彩った歌謡曲の名曲カバー、そして前日の9月9日に発売されたばかりの最新シングル『御茶ノ水ぐらふぃてぃー』など全25曲を惜しみなく披露。大学時代を過ごした思い出の街への郷愁や、故郷・九州への深い情愛を歌声に乗せ、集まった観客を魅了しました。自身の絵画作品とのコラボレーション演出など見どころ満載となった当日の模様について詳しく紐解いてまいりますので、ぜひ最後までご覧ください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/24b969bf3a9749a145ec6fe4f7e04e88858e1846
二見颯一が浅草公会堂で初ソロコンサート 新曲「御茶ノ水ぐらふぃてぃー」を熱唱し「懐かしめるような一曲です」
原点の民謡で巡る九州の旅!響き渡る“やまびこボイス”と圧巻のオープニング
幕開けを飾ったのは、二見さんが5歳から親しんできた歌の原点である『花笠音頭』でした。手拍子が湧き起こる中、伸びやかな声を響かせると、会場の空気は一気に華やぎます。続けて彼が語りかけたのは、相次ぐ自然災害に見舞われた九州地方への温かい想いでした。ご自身の故郷である宮崎県の『刈干切唄』をはじめ、『鹿児島おはら節』や『田原坂』といった味わい深い民謡を次々と熱唱。九州を旅するような情感あふれる構成で、観客の心の深いところへ温もりのある歌声を届けました。
青春の情景が蘇る勝負作!日本大学時代の思い出が宿る『御茶ノ水ぐらふぃてぃー』
コンサートの中盤で大きな歓声を集めたのが、発売直後となる新曲『御茶ノ水ぐらふぃてぃー』の披露です。師匠である作曲家・水森英夫先生が手掛けたフォーク調のメロディーに乗せ、青春時代の苦くも美しい思い出を等身大の表情で歌い上げました。かつて日本大学法学部に通い、隣駅の水道橋から御茶ノ水の楽器店や定食屋へ足繁く通っていた二見さんにとって、この街は上京して初めて馴染んだ特別な場所です。自身の記憶と重なる物語だからこそ、言葉の一つひとつに情景が浮かぶような深いリアリティが宿っています。
昭和歌謡の名曲から特技の絵画コラボまで!進化を続ける二見颯一の歴史と未来
今回のステージでは、自身のルーツとなった音楽体験をファンと分かち合うため、昭和の歌謡史を彩った“御三家”の名曲や、沢田研二さん、郷ひろみさんのヒット曲など幅広いジャンルのカバーにも挑戦しました。さらに背景の大型スクリーンには、もう一つの特技である彼自作の絵画が映し出され、視覚的にも独自の空間を作り上げています。「これまでの1曲1曲が血となり肉となってきた」と語る通り、8年目の確固たる成長を見せつけた二見さん。10月25日に控える大阪・近鉄アート館公演へ向け、彼の歩みは留まることを知りません。
演歌ニュース記事 感想
浅草公会堂という歴史ある舞台で、二見颯一さんが満員の観客を前に初のソロコンサートを成功させたというニュースに触れ、胸がじんわりと熱くなるような感動を覚えました。デビューから一歩ずつ実績を積み重ね、8年目で掴み取った満席の客席は、彼がこれまで誠実に歌と向き合ってきた証しなのだと感じられます。
とりわけ胸に響いたのは、新曲『御茶ノ水ぐらふぃてぃー』にまつわる大学時代の思い出のエピソードでした。学割の定食屋や楽器店に通っていた等身大の青春時代があるからこそ、あの優しくも哀愁を帯びた歌声が聴き手の心にすんなりと届くのだと納得いたしました。また、単に演歌を歌うだけでなく、民謡や昭和歌謡、ご自身の絵画までを組み合わせて自分だけの表現を追及する姿勢にも深い感銘を受けます。伝統を大切にしながら新しい風を吹き込む彼の歌声を、これからもずっと追いかけていきたいと心から思いました。



