川野夏美が「ムーン・リバー」で異国に誘う!ギター&ピアノ弾き語りで魅了する1日限りのライブ

2024年10月20日、東京・世田谷区の北沢タウンホールで、演歌歌手の川野夏美さんが特別なコンサート「Fes2024ライブ!~秋は行楽のシーズンです!~」を開催しました。川野さんはこれまでの演歌だけでなく、ポップス、シャンソン、ジャズなど幅広いジャンルに挑戦し、1日限りのコンサートを彩りました。特に注目を集めたのは、彼女が映画『ティファニーで朝食を』の名曲「ムーン・リバー」を英語で披露した場面。ギターの弾き語りで観客を異国の雰囲気に誘い、会場の空気を一変させました。この公演は、多彩なジャンルの楽曲と川野さんの魅力を存分に感じられる特別な一夜となりました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1024821f787c0677255328b1518fd4dad6bd27cc
川野夏美「ムーン・リバー」を英語で歌唱 「オードリー的な完成度は20%ぐらい」

ギターで挑戦した「ムーン・リバー」

川野夏美さんは、コロナ禍をきっかけに始めたギターの弾き語りに挑戦。今回は、映画『ティファニーで朝食を』でオードリー・ヘプバーンが歌った名曲「ムーン・リバー」を披露しました。川野さんは英語に自信がないとしながらも、「ライブのサブタイトルが『秋は行楽のシーズンです!』なので、ファンの皆さんと外国へ旅をしているような気持ちになってもらいたかった」と語り、この名曲を選んだ理由を明かしました。彼女のギター演奏と優雅な歌声が会場を包み、異国の雰囲気を醸し出しながらも、心に響くパフォーマンスとなりました。

「オードリー的な完成度でいえば20%ぐらい」と笑いながら語った川野さんでしたが、ギターの音色とともに紡ぎ出された歌声は、観客を魅了し、心温まる瞬間を提供しました。

ピアノでの弾き語り「泣かせて」

続いて、川野さんは研ナオコさんのヒット曲「泣かせて」をピアノの弾き語りで披露しました。実は、川野さんは幼少期にピアノを習っており、最近になってライブでも演奏するようになったそうです。この日は特別な一夜として、彼女が選んだこの曲は、心のこもったピアノの音色と共に会場に響き渡り、観客は彼女の成長と挑戦に大きな拍手を送りました。

「子供のころにピアノのバイエルは習っていたんです。今回のコンサートで、改めて弾き語りに挑戦しようと思いました」と振り返る川野さんの姿は、努力と挑戦を惜しまない姿勢を示し、ファンに深い感動を与えました。

新曲「北の恋情歌」で盛り上がる

今年8月に発売された川野さんの新曲「北の恋情歌」も披露され、会場は大いに盛り上がりました。ビートの効いたサウンドと川野さんの力強い歌声が見事にマッチし、この楽曲はファンからも「素晴らしい」と評判です。「良い歌をいただけた」と笑顔で話す川野さんの様子から、この曲への自信がうかがえました。

この日、会場に集まった300人の観客を前に、演歌からポップス、ジャズまで幅広いジャンルで構成された全23曲が披露されました。それぞれの楽曲において、川野さんは多彩な表現力でファンを魅了し、音楽の多様性を楽しませました。

演歌ニュース記事 感想

この記事を読んで、川野夏美さんが持つ音楽に対する情熱やチャレンジ精神が伝わってきました。特に「ムーン・リバー」の英語弾き語りに挑戦した場面は、普段の演歌のイメージを超えた新しい彼女の一面を垣間見たような気がします。自分では「オードリー的な完成度は20%」と冗談めかしていましたが、その勇気ある挑戦に心を動かされました。英語が得意でないとしながらも、観客のために新しいことに挑む姿勢は素晴らしいです。彼女の音楽をもっと聴いてみたいと思わずにはいられませんし、次のコンサートでは、さらに新しい一面を見せてくれることを期待しています。

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