25周年の新たな一歩、氷川きよし KIINA.が復活!3か月連続特集がWOWOWでスタート

2024年、ファン待望の復活を遂げた氷川きよし KIINA.。活動休止から約1年8か月、再びステージに立ち、その圧倒的な歌唱力とパフォーマンスで観客を魅了しました。彼の25周年を記念し、WOWOWでは11月から3か月にわたる特集がスタート。第一弾として、2024年8月に東京ガーデンシアターで行われた復活公演が放送され、続く12月と1月には過去の名演が再び蘇ります。今回はその復活公演のライブレポートをもとに、氷川が届けた絆と新たな挑戦を感じるステージを振り返ります。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007961.000001355.html
1年8カ月ぶりに歌手活動を再開した氷川きよし KIINA.のWOWOW3カ月特集が決定!25周年の幕開けとなった東京ガーデンシアター公演の11月3日(日・祝)放送・配信に先駆け、ライブレポートも公開!

氷川きよしが再び歌う意味 ―「KIIZNA」に込めた想い

活動再開を飾る公演の舞台に立った氷川きよし KIINA.。1曲目「WALK」では、「KIIZNA=絆」をテーマに掲げ、約束のようにこの瞬間を大切に歌い上げました。この曲に続いて、「僕と私の1ページ」や「泣けてくるけど 笑えてくるの♡」といった楽曲が披露され、観客の心を深く揺さぶります。氷川が紡ぐ音と歌詞からは、彼がファンとの再会を通じて築いた絆が感じられ、その場が彼の歌声で一体となる特別な空間に包まれていました。ジャンルの枠を越えた選曲や演出に、新しい氷川きよしとしてのスタイルと挑戦が表れ、まるで彼の新たな始まりを告げるようなステージでした。

圧巻の衣装と演出―伝統と革新が融合するパフォーマンス

氷川は白い燕尾服や紫の紋付き袴など、場面に合わせて華やかな衣装を次々と披露。美空ひばりの「歌は我が命」やオリジナル楽曲「星空の秋子」「大丈夫」では、その歌声の芯の強さを際立たせ、ファンを圧倒しました。特に「きよしのズンドコ節」「きよしの令和音頭」といった人気曲では、会場全体が大合唱の渦に包まれ、氷川とファンの心がひとつに。過去の演歌スタイルを尊重しながらも、現代の新しい表現を取り入れたこのコンサートは、彼が積み重ねてきた年数を感じさせつつも未来を見据えた演出が光りました。

木根尚登との共演、感動のハーモニー

スペシャルゲストの木根尚登が登場し、TM NETWORKの「SEVEN DAYS WAR」のカバーから、氷川のオリジナル曲「Father」「きみとぼく」へと続きました。特に「Father」では、父への想いを込めた歌詞と木根のハーモニカの温かな響きが調和し、氷川の涙がこぼれる場面も。これまで彼を支えた人々への感謝や愛が伝わるこのセッションは、観客にとっても忘れられない時間となりました。再出発の決意とともに、より深い感情を歌に込めた氷川の姿に、多くのファンが感動の涙を流したのは言うまでもありません。

演歌ニュース記事 感想

この記事を通して、氷川きよし KIINA.が活動再開に込めた「絆」の想いが心に響きました。長年応援してきたファンへの感謝と、これから新たな道を歩む決意が詰まったステージは、ただの復活ではなく、一段と成長した彼の姿を感じさせます。木根尚登さんとの共演シーンも印象深く、歌詞とメロディの一つ一つに込められた感情がじんわりと伝わり、心が温かくなりました。私自身も、彼が新しいステージで歩み続ける姿を応援したくなる気持ちでいっぱいです。特集放送を楽しみにしつつ、これからも彼の活躍を見守りたいと思います。

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