2024年9月14日、東京・立川市のたましんRISURUホールで行われた「交通安全市民のつどい」に、新人演歌歌手の小山雄大(21)がゲスト出演し、一日警察署長に任命されました。このイベントは、9月21日から始まる秋の全国交通安全運動を前に、地域住民の交通安全意識を高めるために行われたものです。
小山は、幼い頃からの夢だったという警察官の制服に身を包み、真剣な表情で交通安全を呼びかけました。「警察官の制服を着るのが夢でしたので、身の引き締まる思いでいっぱいです!」と感激のコメントを残し、イベントでは歌手としての一面も披露し、観客を魅了しました。この日は、小山の真面目な一面とアーティストとしての才能が見事に融合した特別な日となりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc98f2b60efee0cd2766b2df455bd4c7a5e9343a
小山雄大 「制服を着るのが夢」一日警察署長に任命され感激 「歌も自転車も確認や準備を怠らずに」
一日警察署長としての活動
一日警察署長に任命された小山雄大は、制服姿で立川市民に交通安全を呼びかけました。交通安全の意識向上を目指すこのイベントでは、立川警察署の葛城俊英署長から委嘱状が交付され、小山は「世界一の交通安全都市東京を目指して、立川市から交通事故をなくします」と高らかに宣言。地域の交通少年団とも協力し、「交通安全宣言」を発表しました。
小山はイベントの中で、交通安全クイズにも参加。自転車や歩行者の交通ルールに関する問題に答え、観客とともに楽しい時間を過ごしました。3問中2問を正解し、笑顔で「今後も交通安全を心掛けたい」とコメント。小山自身も普段から自転車に乗る際には、ヘルメットやタイヤのチェックを欠かさないそうで、その準備の徹底ぶりが伺えました。
歌手としてのパフォーマンス
一日警察署長としての任務を無事に終えた後、小山雄大はスーツに着替え、歌謡ショーでその歌声を披露。デビュー曲「道南恋しや」をはじめ、北島三郎の「なみだ船」、氷川きよしの「大井追っかけ音次郎」など全4曲を熱唱しました。
ステージでは、警察署長としての真剣な表情から一転、アーティストとしての小山の魅力が全開に。特に氷川きよしに憧れて歌手を志したという小山の「大井追っかけ音次郎」のカバーは、観客の心を鷲掴みにしました。小山は、「歌も自転車と同じように、確認や準備を怠らずに続けていきたい」と、音楽への真摯な姿勢を見せました。
演歌ニュース記事 感想
小山雄大さんが一日警察署長として制服姿で登場し、交通安全を呼びかける姿は、彼の若さと情熱を感じさせました。特に「夢だった」という警官の制服を着た瞬間の感激ぶりが印象的で、真面目に取り組む姿勢に好感が持てました。
また、歌手としてのステージでも、彼が「確認や準備を怠らない」と話す姿勢が、歌やパフォーマンスにも通じるプロ意識を感じさせました。今後も、彼がそのひたむきさでどんな新たなステージを見せてくれるのか、非常に楽しみです。
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