確かな歌唱力で織りなす極上のハーモニーと、端正なルックスで、今、ミドル世代の女性を中心に熱狂的な支持を集めている3人組ヴォーカル・グループ“LAST FIRST”。2019年のメジャーデビュー以来、リーダーYOSUKEさんの高いソングライティング力を活かした人生の応援歌やピュアな恋心を歌った楽曲で、オリコン演歌・歌謡曲チャート1位を獲得するなど、着実にその人気を拡大してきました。そんな彼らが、来る6月25日(水)、これまでのイメージを鮮やかに塗り替える衝撃のニューシングル「DO IT!~夢恋人~」をリリースします。なんと今作、作詞を手がけたのは、あのケツメイシの大蔵さん!LAST FIRSTからの熱烈なラブコールに応え、彼らの新たな魅力を引き出すべく書き下ろされたのは、クラブで女性を口説きたい男の情けなくも情熱的な心情を描いた、まさに新境地とも言える一曲。韓国トロットの香りを纏ったクラブトラックに、どこか懐かしい歌謡曲の哀愁が溶け合うという、令和と平成が行き交う斬新なパーティー・ソングが誕生しました。この記事では、大きな期待が寄せられるこの新曲の全貌と、豪華コラボレーションの裏側に迫ります。
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LAST FIRST、昭和と平成が行き交うパーティー・ソング「DO IT!~夢恋人~」リリース
ケツメイシ大蔵からの挑戦状!LAST FIRST、新境地への扉を開く
LAST FIRSTと言えば、テレビ朝日系『じゅん散歩』やTBS系『ひるおbi!』といった人気番組のタイアップにも多数起用され、その爽やかで心に響く楽曲群で多くのファンの心を掴んできました。特に、2022年7月11日付のオリコン週間演歌・歌謡曲チャートで1位に輝いた3rdシングル「少年」は、彼らの代表曲の一つとして知られています。これまでは、人生の応援歌や、ひたむきな恋心を歌ったピュアな楽曲が多かった彼らにとって、今回の新曲「DO IT!~夢恋人~」は、まさに大きな挑戦と言えるでしょう。
その挑戦の扉を開いたのは、なんと日本のヒップホップシーンを代表するグループ、ケツメイシの大蔵さん。LAST FIRSTのメンバーが十代の頃からケツメイシの楽曲を敬愛し、よく聴いていたという背景があり、「無理を承知でお願いした」という熱烈なオファーが実を結び、今回の夢のコラボレーションが実現しました。大蔵さんが提供したのは、これまでのLAST FIRSTのイメージを覆すような、クラブで意中の女性を口説き落としたいと願う男の、少々情けなくもどこか憎めない、しかし熱い情熱を秘めた心情を描いた歌詞の世界。リーダーのYOSUKEさんも、「今回初めて作品提供をしていただきました。とても新鮮だったのは、言葉の意味を深く考えるきっかけになったということです。自分達のものとして表現していくためにまずはそこに力を注ぎました」と語るように、新たな詞世界への真摯な取り組みが伺えます。
令和と平成が交差する!韓国トロット風パーティーチューンと魅惑のダンスに注目
新曲「DO IT!~夢恋人~」のサウンドは、一度聴いたら耳から離れない、中毒性の高いものに仕上がっています。韓国のトロット(演歌・歌謡曲に近いジャンル)の要素も感じさせるダンサブルなクラブトラックに、日本の歌謡曲が持つ独特の哀愁を帯びた懐かしいメロディラインが絶妙に融合。まさに「令和と平成が行き交うパーティー・ソング」と呼ぶにふさわしい、新感覚のサウンドが展開されます。これまでLAST FIRSTが培ってきたハーモニーの美しさはそのままに、よりグルーヴィーで情熱的な一面を覗かせる彼らの歌声にも注目です。
さらに、この楽曲を一層華やかに彩るのが、CMなどの振り付けをてがけてきた、実力派コレオグラファー・ほりこうあさみさんによるダンスです。特にサビの「Do it! Do it!…」というフレーズに合わせて繰り出される振り付けは、リーゼントをビシッと整える仕草が取り入れられるなど、今まさに意中の女性を口説きにいかんとする男性の気合いと高揚感を表現した、シンプルながらも一度見たら真似したくなるような、癖になるダンスとして完成しました。ナイトクラブを貸し切って撮影されたというジャケット写真は、昭和レトロな雰囲気と近未来的な感覚が融合した、楽曲の世界観を視覚的にも表現したスタイリッシュな仕上がり。まさに、聴いて楽しく、見て踊ってさらに楽しめる、エンターテインメント性抜群の一曲と言えるでしょう。
「夢のよう」YOSUKEと大蔵が語る制作秘話とファンへの熱いメッセージ
今回の楽曲提供について、LAST FIRSTのリーダーYOSUKEさんは、「ケツメイシさんの音楽を聴いて夢中で聴いていたあの頃を思い出していました。ほんとに感謝です!詞・曲・ダンス、どれをとっても全く新しいLAST FIRSTをお見せしていますので、みなさんぜひ聴いてください」と、憧れのアーティストとの共作が実現した喜びと、ファンへの熱いメッセージを寄せています。彼にとって、青春時代を彩ったケツメイシの音楽は特別な存在であり、そのメンバーである大蔵さんから詞を提供されたことは、まさに「まだ信じられない」ほどの夢のような出来事だったのでしょう。
一方、作詞を手がけたケツメイシの大蔵さんも、「メンバーの皆さんとキャッチボールをしながら歌詞を制作させていただきました。ノスタルジックな雰囲気に、踊れる要素もあり、ダンサブルな一曲になっています。まさに現代版昭和歌謡的楽曲かなと思います。是非、曲を覚えてカラオケやライブで盛り上がってください!」とコメント。LAST FIRSTのメンバーと真摯に向き合い、彼らの新たな魅力を最大限に引き出すべく言葉を紡いだ様子が伺えます。「現代版昭和歌謡的楽曲」という表現からは、歌謡曲へのリスペクトと、新しい音楽を生み出すことへの自信が感じられます。この世代を超えた才能の化学反応が、どのような新しい音楽シーンを切り拓いてくれるのか、期待は膨らむばかりです。
演歌ニュース記事 感想
LAST FIRSTの新曲「DO IT!~夢恋人~」のニュース、記事を拝見して、まずその大胆なコラボレーションと、これまでのイメージを覆すような楽曲テーマに、大きな驚きと共に非常にワクワクさせられました。ケツメイシの大蔵さんが作詞を手がけるというだけでも十分に魅力的ですが、その内容が「クラブで女性を口説きたい男の歌」というのですから、LAST FIRSTがどんな新しい表情を見せてくれるのか、今から楽しみでなりません。
YOSUKEさんの「ケツメイシさんを聴いて青春時代を送っていた」というコメントには、同じようにケツメイシの音楽に親しんできた者として、深く共感しました。憧れのアーティストと共に作品を作り上げるという夢が叶った彼の喜びが、きっと楽曲にも素晴らしいエネルギーとして込められているのだろうと感じます。また、大蔵さんの「現代版昭和歌謡的楽曲」という言葉も非常に興味深く、韓国トロット風のサウンドと歌謡曲のメロディがどのように融合しているのか、早く聴いてみたい気持ちでいっぱいです。この記事を読んで、LAST FIRSTの新たな挑戦を心から応援したいと思いましたし、この曲がライブでどのようにパフォーマンスされるのか、想像するだけで胸が躍ります。
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