松原のぶえ、北山たけし、楠木康平が語る!デビュー秘話から意外な共通点まで、豪華3人が本音トーク

演歌・歌謡曲ファンにとって見逃せない番組『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』が、今回も豪華なゲストを迎えて開催されました。ニッポン放送のイマジンスタジオで行われたこの収録は、2月16日に放送予定です。出演者には、デビュー40年以上のキャリアを誇る松原のぶえさん、北島三郎さんの内弟子として修業を積んだ北山たけしさん、そして23歳の新星・楠木康平さんが登場。ベテランと若手が共演するこの回は、まさに演歌・歌謡曲の魅力が詰まった一夜となりました。

特に注目すべきは、松原のぶえさんのパフォーマンスです。17歳でデビューした彼女が歌ったのは、代表曲『おんなの出船』。当時、少女がここまでの表現力で歌い上げるとは誰も想像していなかったはずです。そんな松原さんが今回、どのような歌声を届けたのか、詳細をお届けします。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f642a10a5207f09a787995b3dec0ae417d590abb
17歳でデビューした松原のぶえ、『おんなの出船』を歌い上げる少女に周囲がびっくり!

松原のぶえ、圧巻のステージ

松原のぶえさんといえば、1979年に『おんなの出船』でデビューを飾り、その年の日本レコード大賞新人賞を受賞。17歳ながらも堂々とした歌唱で、一気に注目を浴びました。その後も『演歌みち』や『あなたに命がけ』など数々の名曲を生み出し、演歌界に確固たる地位を築きました。

今回のステージでは、デビュー曲『おんなの出船』を披露。40年以上のキャリアを積んだ彼女の歌声は、当時の初々しさを残しつつも、より深みと円熟味を増していました。会場には、彼女の歌声に聞き入る観客の姿があり、まるで時間が巻き戻ったかのような感覚に包まれました。

また、歌唱後には「17歳の頃はただがむしゃらに歌っていました。でも、今歌うとまた違った景色が見えます」と振り返り、彼女自身の成長も感じさせるコメントを残しました。

北山たけし、TUBE前田亘輝との縁

北山たけしさんは、21歳で北島三郎さんの内弟子となり、8年間の修業を経て2004年に『片道切符』でデビュー。その後も多くのファンに愛され続けています。

今回のオープニングでは、昨年リリースされたシングル『夏の終わりが来る前に』を披露。この曲は、TUBEの前田亘輝さんが手がけた楽曲で、「ゴルフのカートの中で、前田さんが『演歌っぽい曲ができたんだけど』と聴かせてくれて、即座に『僕にください!』とお願いした」と制作秘話を明かしました。

さらに、横浜スタジアムで行われたTUBEのコンサートにもゲスト出演し、3万4千人の観客の前でこの曲を歌った経験を語りました。「360度観客に囲まれた中で歌うのは、最高の気分でした」と振り返る表情は、今でもその興奮が冷めやらぬ様子でした。

期待の新星・楠木康平、驚きの特技披露

23歳の楠木康平さんは、2023年の日本クラウン新人オーディションで準グランプリを獲得し、今年1月15日に『北へひとり旅』でデビューしたばかりのフレッシュな存在。そんな彼には驚きの特技がありました。

それは、一人でデュエット曲を歌い分けること。今回の収録では、福島弁で歌うデュエットソング『麦畑』を一人二役で披露。裏声を駆使しながら、男性パートと女性パートを完璧に歌い分ける姿に、会場は驚きと笑いに包まれました。

「最初は冗談のつもりでやってみたんですが、意外とウケがよくて。キャンペーンでも披露したら大好評でした」と語る彼は、次回は『浪花恋しぐれ』に挑戦したいと意気込みを見せました。

演歌ニュース記事 感想

今回の放送は、松原のぶえさんの貫禄ある歌声、北山たけしさんの意外な交友関係、そして楠木康平さんのユニークな特技と、見どころが満載でした。特に、松原さんの『おんなの出船』は、まるで時間を超えたかのような感動を与えてくれそうです。デビュー当時の映像を知るファンにとっては、懐かしさとともに、彼女の歌が今も色褪せないことを実感できるステージだったのではないでしょうか。

北山たけしさんのTUBEとのエピソードも興味深く、演歌とJ-POPの垣根を超えたコラボレーションの魅力を感じました。そして楠木康平さんの一人デュエットは、これからの演歌界に新しい風を吹き込む存在になりそうですよね。

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