2024年9月18日、東京都千代田区のCOTTON CLUBで開催された『美貴じゅん子&杜このみ スペシャルコンサート』。50歳の美貴じゅん子と35歳の杜このみ、同じレコード会社に所属する先輩後輩の二人がステージで新たな挑戦を披露しました。初の英語曲、ジャズアレンジ、そしてお揃いの着物姿で観客を魅了した二人の息の合ったパフォーマンスは、観客の心に深く刻まれたことでしょう。このステージは、演歌界の新たな可能性を感じさせる特別な瞬間でした。
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美貴じゅん子、杜このみの後押しで洋楽初挑戦「かわいい妹に背中押され」
美貴じゅん子と杜このみ、挑戦のステージ
今回のコンサートで、観客の心を最も揺さぶったのは、美貴じゅん子の初の英語曲挑戦だったと言えるでしょう。50歳という節目を迎えた美貴にとって、英語の歌はまさに未知の海。戸惑いを隠せない様子が伝わってきましたが、杜このみからの温かい励ましが、美貴の背中を力強く押したのです。「青ざめていた」という言葉から、彼女の緊張感がひしひしと感じられます。しかし、杜の「絶対一緒にやりましょう」という言葉に背中を押され、見事なステージを披露しました。美貴は「このみちゃんがいなければ絶対にできなかった」と、その感謝の気持ちを言葉にしました。二人の深いつながりが生んだ感動的なステージは、観客の心に深く刻まれたことでしょう。
ジャズアレンジと着物の融合
今回のコンサートは、ジャズアレンジが演歌に新たな息吹を吹き込んだ、まさに異色のコラボレーションでした。重厚な演歌のメロディーに、軽快なジャズのビートが加わることで、会場全体が心地よいリズムに包まれました。そして、二人の着物姿もまた、観客の目を奪いました。特に、赤と白のお揃いの着物に、英語で「プリンセス」と刺繍された杜の着物は、華やかで印象的でした。美貴が選んだ赤色の着物も、彼女自身の個性を際立たせており、二人の対比が美しいコントラストを生み出していました。二人の着物姿は、伝統的な演歌の世界観と、現代的なジャズの融合を象徴しているかのようでした。
演歌ニュース記事 感想
今回、美貴じゅん子さんと杜このみさんのスペシャルコンサートの記事を読ませていただき、二人の新たな挑戦に心を打たれました。特に、美貴じゅん子さんの英語曲挑戦は、彼女のチャレンジ精神の素晴らしさを物語っています。また、二人の着物姿は、日本の伝統美を感じさせるとともに、現代的な美しさも兼ね備えていました。このコンサートを通じて、演歌の持つ可能性を改めて感じることができました。いつか、二人の「COTTON CLUBライブ」を実際に観に行き、その歌声を生で聴いてみたいと思いました。
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