雨が激しく大地を濡らすあいにくの悪天候のなか、高知の玄関口がファンの熱い歓声で揺れ動きました。2026年7月5日、高知市にある「こうち旅広場」にて、高知県南国市出身の演歌歌手・三山ひろしさんの新曲発売PRイベントが盛大に開催されました。
初夏の雨にもかかわらず、会場には早朝4時から駆けつけた熱狂的なファンをはじめ、県の内外から300人以上の観客が殺到。今まさに快進撃を続ける三山さんの凱旋を今か今かと待ちわびていました。今回は、6月に発売されたばかりの2026年の勝負曲『鳴門海流』を引っ提げての故郷への錦飾りです。ただいまの声が響き渡るなかで披露された圧巻のビタミンボイスと、彼自身が手掛けた名曲の誕生秘話、そして故郷を愛する熱きトークの全貌を余すところなくお伝えいたします。
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【三山ひろし】高知市に凱旋し「もんて来たぜよ」ファンの期待に新曲《鳴門海流》で応える
雨雲を吹き飛ばす奇跡の土佐弁!「もんて来たぜよ」にファンが叫んだお帰りの大歓声
正午の開演とともに三山ひろしさんがステージへ姿を現すと、広場を埋め尽くした観客のボルテージは瞬く間に最高潮へと達しました。オープニングを飾ったのは、高知の美しい大自然を描いた自身の代表曲『四万十川』です。故郷の風を纏うような伸びやかな歌声が響き渡ると、三山さんは満面の笑みで「もんて来たぜよ(帰ってきたよ)!」と力強く絶叫。それに応えるように、客席からは割れんばかりの「おかえり!」という温かい声援が飛び交いました。この瞬間、会場を包んでいた雨の冷たさは消え去り、家族のように三山さんを迎え入れる土佐の人々の深い愛と熱気に満ちた、極上の空間へと昇華されていきました。
「先生と呼ばないで!」中村心一としての誇りと継承される偉大な中村イズムの真髄
今回のイベントでは、カップリング曲を含めた全4曲が披露され、なかでも観客の興味を惹きつけたのが『チョウゲンボウ』という楽曲でした。小さな鳥が家族を守るために大空を懸命に飛び回る姿を、曲調やテンポが劇的に変化するメロディーで表現した難曲です。司会者から作曲者の名前を問われると、三山さんは「どうも皆さまこんにちは、中村心一と申します。どうぞよろしくお願いいたします。あぁ、先生って呼ばないで」とお茶目に挨拶し、会場を大爆笑の渦へと巻き込みました。この「中村心一」とは、彼が作詞・作曲を行う際のペンネームです。先立たれた義理の父親であり、生涯の師でもある作曲家・中村典正先生の苗字を譲り受けたものであり、「どこまで行っても先生の弟子。心は一つで中村イズムを継承していく」という、音楽家としての並々ならぬ執念とリスペクトが込められています。
男の海が渋谷から高知へ!勝負曲『鳴門海流』とよさこい広報大使が見据える2026年の野望
ライブの最後を締めくくったのは、待望の勝負曲『鳴門海流』の歌唱でした。隣県である徳島の鳴門海峡を舞台に、荒波を乗り越えていく男の心意気を歌い上げた王道の男歌です。集まったファンからは「三山さんにぴったりの歌!最高よ!」と絶賛の声が上がり、CD購入者を対象にした握手会には1カ月ぶりの再会を喜ぶファンによる長蛇の列がいつまでも途切れることはありませんでした。現在、2026年の紅白歌合戦12年連続出場という偉大な記録へ向けて突き進む三山さんは、10月から開幕する「よさこい高知文化祭」の広報大使への就任や、11月に南国市で計画しているドローンレース大会の開催など、歌手の枠を超えて高知を盛り上げる活動を精力的に展開していく予定です。『花とサムライ』とともに、この新曲で日本の演歌界の頂点へと駆け上がる彼の情熱のステージから、今後も一瞬たりとも目が離せません。
演歌ニュース記事 感想
三山ひろしさんが故郷である高知に熱い歌声を届けられたニュースを拝見し、故郷を大切に思う彼の温かいお人柄と、プロとしての強い覚悟に深く胸を打たれました。朝の4時から雨のなかで待ち続けたファンの方の「男のロマンを歌ってくれる」という言葉通り、彼がステージで見せた王道演歌の力強さは、現地にいなくてもその圧倒的な迫力が伝わってくるようです。
特に印象に残ったのは、彼が「中村心一」としてのペンネームについて語った場面です。偉大な師匠である中村典正先生のイズムを自分が受け継いでいくのだという、血の通った決意の重さには思わず目頭が熱くなりました。ただ歌が上手いというだけでなく、こうした目に見えない歴史や師弟の絆を背負ってマイクを握っているからこそ、三山さんの声には聴く者の心を震わせる力があるのだと改めて確信いたしました。よさこいの広報大使やドローンレースの企画など、大好きな高知のために全力を尽くす彼の2026年の勝負曲『鳴門海流』が、これからさらに多くの人々の心に寄り添う大ヒット作になっていくことを確信しています。

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