三山ひろし、新歌舞伎座で特別座長公演開幕!~「男は愛嬌」&「みやまつり2024」

2024年9月6日、大阪・新歌舞伎座で演歌歌手の三山ひろし(43)による特別座長公演が華々しく開幕しました。この劇場は今年で開場65周年を迎え、三山にとっては6回目となる座長公演です。今回は、第一部の時代劇「男は愛嬌 お役者新二郎、決死の奮闘記!」と第二部のオンステージ「みやまつり2024 三山ひろし、愛を唄う」という二部構成。幅広い世代のファンが集い、熱気に包まれた劇場は、彼の多才なパフォーマンスで満たされました。この記事では、そんな熱狂に包まれたステージの模様を独占レポートいたします

https://news.yahoo.co.jp/articles/3fdc9d714fa3dce2f21b04fe40033d35d98fe014
三山ひろし、大阪・新歌舞伎座で特別座長公演開幕

痛快時代劇「男は愛嬌」:笑いと感動のドラマ

三山ひろしが座長を務める「男は愛嬌 お役者新二郎、決死の奮闘記!」は、軽妙なコメディと人情味あふれる物語が交錯する時代劇です。物語は、大坂で「はなや」というめし処を営む清二郎と、元女形役者であった橘新二郎の二役を三山が好演しました。劇中では笑いの中にも感動的なシーンがあり、観客はその演技に引き込まれていました。特に、女形役者としての経験を活かした柔らかい身のこなしや表情豊かな演技は、三山の役者としての力量を再確認させるものでした。

オンステージ「みやまつり2024」:多彩な才能を披露

続く第二部の「みやまつり2024」では、三山ひろしが持つ多彩な才能を余すことなく披露しました。このオンステージでは「愛」をテーマに、ヴァイオリニストの益子侑をゲストに迎え、彼の代表曲はもちろん、昭和の名曲も交えて披露されました。村田英雄北島三郎三橋美智也ら、先輩歌手たちの名曲も演じられ、観客は彼らの時代を思い起こさせるようなノスタルジーを感じながら、その「ビタミンボイス」に酔いしれました。さらに、新歌舞伎座では初となるドラム演奏も披露され、三山の音楽的な幅広さが際立つ瞬間でした。

特に注目を集めたのは、彼の新曲「恋…情念」とヒット曲「四万十川」。どちらも彼の情感豊かな歌声で観客を魅了し、会場全体が彼の世界に引き込まれていきました。さらに、映画「ゴッドファーザー」の「愛のテーマ」や「愛の賛歌」を披露するシーンでは、その力強い歌声が会場に響き渡り、感動の瞬間を作り出しました。

演歌ニュース記事 感想

この記事を読んで、三山ひろしさんの多才ぶりや、舞台上での彼のエネルギーあふれる姿を想像するだけでワクワクしました。三山さんがギターやドラムを演奏する場面。歌だけでなく、楽器の演奏も披露する姿は、観客の心に深く響いたことでしょう。また、義母である松前ひろ子さんとの温かいやりとりも心に残ります。師弟関係という枠を超えた家族としての絆がステージを彩り、感動的な瞬間を生んだことが目に浮かびました。時代劇から歌謡ショーまで、多彩な魅力を見せてくれた三山ひろしさんのステージは、まさに圧巻!見に行きたかったです。

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