演歌界のプリンセス、水森かおりさんが、4月8日放送の『踊る！さんま御殿！！春の超特大3時間SP』（日本テレビ系）に登場しました。今回は「ひとり暮らしでお金の使い方ミスる人」というテーマのもと、芸能人たちが自身の“失敗談”を赤裸々に語る場面が多数見られましたが、中でもスタジオを爆笑の渦に巻き込んだのが、水森さんによる「痩身エステでの珍事」です。
演歌ファンには意外な“素顔”をのぞかせた水森さんの告白は、笑いと驚き、そしてどこか親近感を呼ぶ内容でした。30回コースで100万円以上という高額な美容投資の行方とは？ その裏にあった“まさかの出来事”に、スタジオの面々も騒然。記事では、当日のトーク内容を振り返りつつ、水森さんらしい人柄がにじみ出た爆笑エピソードを詳しくご紹介します。
https://www.rbbtoday.com/article/2025/04/09/227802.html
水森かおり、100万円以上かけた痩身エステでまさかの“オナラ”「結構バフって出ちゃって」
高額投資のその先に
番組内で水森さんが明かしたのは、なんと30回・総額100万円以上にものぼる痩身エステコースに申し込んでいたこと。美意識の高さがうかがえるその金額に、共演者たちからは「本気だね」「すごい投資」といった声もあがっていました。
しかし、問題が起きたのはわずか2回目の施術のとき。機械を使った施術は、相当な痛みを伴うもので、思わず身体に力が入ってしまった水森さん。その瞬間、堪えきれずに「バフッ」と……なんと、音付きの“オナラ”が出てしまったと告白したのです。
これにはスタジオ中が一瞬沈黙、次の瞬間に大爆笑。明石家さんまさんをはじめとする出演者たちは驚きとともに、水森さんの“正直すぎる暴露”に笑いながらも感心の声を漏らしていました。
笑いの裏にある“恥ずかしさ”
「恥ずかしくて、声にも出せなかったんです」と水森さんは続けます。出てしまった音に気づかないフリをして、寝たふりでその場をごまかしたというのです。しかも、そのまま逃げるようにサロンをあとにして、以後一度も足を運べなかったとのこと。
スタジオでは「もったいない！」「誰も覚えてないって！」という声が次々と上がりましたが、水森さんにとっては、あの瞬間がどうしても忘れられない記憶として刻まれてしまったようです。
実は、演歌の世界で長年第一線を走り続けてきた水森さんにとって、「完璧でいようとするプレッシャー」は少なからずあったのかもしれません。その分、こうした“気の緩み”とも言える瞬間に、過剰な恥ずかしさを感じてしまったのではないでしょうか。
演歌ニュース記事 感想
今回のトークは、正直なところ意外でした。100万円以上のエステというワードから想像していたのは、もっとストイックな美容話だったのですが、そこに“オナラ”のエピソードが飛び出すとは思ってもいませんでした。
水森さんの話しぶりや照れた表情を思い浮かべると、「あぁ、分かる…」と共感してしまう部分もあって、不思議と身につまされるような気持ちになります。お金のことよりも、あの“気まずさ”をどう処理するかで、その後の行動が変わってしまうあたり、人間らしいなと感じました。
特に印象に残ったのは「寝たふりでごまかした」というくだりです。その場を乗り切るためにとっさに取った行動が、なんだかリアルで、クスッと笑いながらも「自分ならどうするかな」と考えてしまいました。演歌歌手という肩書きに縛られず、こうした話を披露できる水森さんの姿に、またひとつ魅力を感じた回でした。
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