杜このみ、春場所を熱くする!夫・高安を支えながら大阪で歌に命を懸ける

大相撲春場所がエディオンアリーナ大阪で熱戦を繰り広げる中、民謡出身の実力派演歌歌手、杜このみさんが大阪に降り立ちました。夫で元大関の幕内力士、高安さんの応援に駆けつけ、自身も京阪神の放送局を精力的に回る日々。土俵と歌の世界、それぞれの舞台で命を懸ける夫婦の絆と、杜さんの新曲「夕霧港」に込められた想いに迫ります。

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杜このみ、春場所奮闘の夫・高安を支えつつ大阪で熱唱

土俵と歌、それぞれの舞台で命を懸ける夫婦の絆

土俵と歌、それぞれの舞台で命を懸ける夫婦。杜さんは、テレビ中継で高安さんの姿を見るたびに、「ケガだけはしないで」とハラハラするそうです。秒単位の一瞬に命を懸ける高安さんの姿に、自身も1曲3分に命を懸ける歌の世界との共通点を見出し、互いを思いやる心の深さを語りました。家庭では、4歳の長女と2歳の長男の母親でもある杜さん。周囲からは「女の子は歌手、男の子は力士に」と言われることもあるそうですが、「子どもたちのしたいことをさせてあげたい」と笑顔を見せます。若妻らしく、衣装には留袖を選ぶことも多い杜さんですが、普段着はパンツルックなど、活動的で柔軟な一面も持ち合わせています。

新曲「夕霧港」に込めた想い

昨夏発売された新曲「夕霧港」は、シンプルな演歌でありながら、音程の上げ下げが難しく、杜さんの歌唱力が際立つ楽曲です。作詞家の円香乃さんが北海道白老町の港で見た霧の情景からインスピレーションを受け、詞を書き上げたそうです。

レコーディング前には、円さんの自宅でレッスンを重ね、楽曲に込められた想いを深く理解することに努めた杜さん。特に難しかったのは、終盤に出てくる民謡風の掛け声「オーエヤサー」。主人公の心情を表現するために、力強さ、熱さ、ドラマチックさ、繊細さなど、様々な感情を込めたそうです。

師匠・細川たかしへの尊敬と感謝

杜さんの師匠は、同じ民謡出身の演歌界の大御所、細川たかしさんです。普段は優しく、若手の彩青さんや田中あいみさんも伸び伸びと活動しているそうですが、歌の指導になると妥協を許さない厳しさを見せるそうです。

細川さんの歌声は、聴く人の心を揺さぶり、励ます力を持っていると杜さんは語ります。「一生かなわないかもしれないけど、ずっと背中を見続けて追いかけたい」と、師匠への尊敬と感謝の気持ちを込めました。

演歌ニュース記事 感想

杜このみさんのインタビュー記事を読み、夫・高安さんへの深い愛情と、歌に対する真摯な姿勢に感銘を受けました。土俵と歌の世界、それぞれの舞台で命を懸ける夫婦の絆は、多くの人の心を打つでしょう。

新曲「夕霧港」に込められた想いや、師匠・細川たかしさんへの尊敬の念など、杜さんの言葉一つ一つから、歌に対する情熱が伝わってきました。これからも、杜さんの歌声が多くの人に感動を与え続けることを願っています。

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