歌手の長山洋子さんが、自身の愛車遍歴を初公開しました。免許取得までのエピソードや、初めての愛車との思い出など、ドライブ愛溢れるトークが展開されました。
この記事では、長山さんの愛車遍歴と、そこから垣間見える彼女の人生観をお伝えします。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee02266371e830fd3b6148af3fd3eee2c660a2c2
長山洋子、愛車歴を初公開 免許取得までのエピソードや初マイカーの思い出を語る!
32歳での遅めの免許取得
長山洋子さんは16歳でデビューし、1986年にリリースした『ヴィーナス』のヒットで一躍スターダムに駆け上がりました。その後も歌謡界で忙しい日々を送り、免許取得の機会がなかなか訪れなかったそうです。
「事務所からは、タレントが運転することに不安を感じていたようですし、私自身もスケジュールがびっしりで教習所に通う時間がありませんでした。でも、ずっと車には憧れがありました。」
そんな長山さんが免許を取ろうと決意したのは32歳のとき。「今取らなかったら一生取れない」と感じ、タイトなスケジュールの中で教習所に通い、約1カ月で取得しました。
幼少期の車への憧れ
車への興味は幼い頃から育まれていたといいます。彼女の父親は車好きで、休日になると突然「これから旅行に行くぞ!」と出発するような、自由奔放なドライブを楽しんでいたそうです。
「父は日産のスカイラインに乗っていて、突然伊豆に行ったり、宿泊先もその場で決めたりするスタイルでした。予定のない旅でしたが、それが楽しかったですね。」
この経験が、彼女のドライブ好きの原点になっていたのかもしれません。
初めての愛車はメルセデス・ベンツAクラス
免許を取得した長山さんが最初に選んだ愛車は、意外にもメルセデス・ベンツのAクラス。選んだ理由には、彼女の父の影響もあったようです。
「父は『ベンツに乗ってロレックスの腕時計をつけるのが夢』と言っていたほどで、私もその影響を受けていました。でも、当時のベンツは高価なイメージがあり、自分には縁がないと思っていました。」
そんな中、1998年にコンパクトで価格も比較的手が届くAクラスが登場。小さくて丸いデザインが気に入り、赤いA160を購入しました。
「納車された日、販売店から自宅までの道をぐるぐる回って練習しました。運転が楽しすぎて、寝る間を惜しんで朝早くからドライブしていましたね。」
その後の車歴とドライブへの想い
Aクラス以降も、長山さんはさまざまな車を乗り継いできました。しかし、どの車にも共通するのは「ドライブの楽しさ」と「思い出の積み重ね」。
「車は単なる移動手段ではなく、思い出を紡ぐ大切な相棒。運転することで、いろいろな景色や感動に出会えるのが魅力ですね。」
演歌ニュース記事 感想
彼女のエピソードを知ると、車に乗る楽しさを改めて感じさせられます。初めての愛車選びの迷い、運転を始めたときのワクワク感、それらは多くのドライバーが共感できるポイントですよね。
また、父親とのドライブの思い出が彼女の車好きの原点となっている点も興味深いです。何気ない家族の時間が、後に大きな影響を与えるというのは、誰にでも共通することかもしれません。
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