長山洋子、昭和100年の節目に放つ魂の歌!新曲「昭和の女」で蘇る、懐かしき青春の原風景と“あの頃”の心意気

津軽三味線の立ち弾きという鮮烈なスタイルで歌手デビュー40周年を華々しく駆け抜けた長山洋子さん。その彼女が、昭和という時代が始まってちょうど100年という大きな節目を迎える今年、待望のニューシングル「昭和の女」を6月25日にリリースします。この新曲は、失われゆく懐かしい日本の風景や、長山さん自身の青春の原風景でもある「リアルな昭和」を歌い上げる、まさに日本の心とも言える一曲。そして嬉しいことに、自身が司会を務める人気歌謡番組「洋子の演歌一直線」(テレビ東京系)にて、来る5月18日の放送で早くも初披露されるとのこと。ギターの音色が郷愁を誘うというこの「昭和の女」は、一体どのような物語を私たちに届けてくれるのでしょうか。そして、カップリングには作曲家・影山時則さんとの久しぶりのデュエット曲も収録されるというのですから、期待は高まるばかりです。この記事では、長山洋子さんの新たな挑戦と、新曲に込められた熱い想いに迫ります。

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長山洋子が新曲「昭和の女」を6月25日に発売決定! 歌謡番組「洋子の演歌一直線」にて新曲初披露へ

40周年を超えて、今再び“昭和”を歌うということ

長山洋子さんと言えば、アイドル歌手としてデビュー後、演歌歌手へと華麗なる転身を遂げ、さらには女性演歌歌手としては珍しい津軽三味線の立ち弾きという独自のスタイルを確立し、多くのファンを魅了し続けてきました。前作「白神山地」では、その圧巻のパフォーマンスで歌手デビュー40周年という大きな節目を飾り、その存在感を改めて強く印象付けました。そんな彼女が、次なる一手として選んだテーマが「昭和」。昭和元年(1926年)から数えて100年という、日本の歴史においても特別な意味を持つこの年に、長山さん自身にとっても忘れ得ぬ青春時代を過ごした「昭和」という時代を歌い上げるのです。

そこには、単なる懐古主義ではない、深い想いが込められているのではないでしょうか。目まぐるしく変化する現代において、かつて日本人が大切にしてきた人情の温かさや、ひたむきに生きる強さ、そして美しい日本の原風景。それらが凝縮された「昭和」という時代を、長山さんの円熟味を増した歌声で今一度表現することで、私たちに何か大切なメッセージを伝えようとしているのかもしれません。彼女の歌を通して、私たちの心の中にもそれぞれの「昭和」が蘇り、新たな感動が生まれることでしょう。

ギターがむせび泣く、これぞ王道演歌!「昭和の女」の世界観とカラオケで歌う魅力

新曲「昭和の女」は、作詩に麻こよみ先生、作曲に影山時則先生、そして編曲に伊戸のりお先生という、演歌・歌謡曲ファンにはお馴染みのヒットメーカーたちが集結して生み出されました。特筆すべきは、そのサウンド。「ギターの音色が印象的な、これぞ日本の昭和演歌とも言うべき楽曲」と評されており、イントロを聴いただけで、あの頃の情景が目に浮かぶような、郷愁を誘うメロディが期待されます。歌詞の世界では、失われゆく懐かしい風景の中で、ひたむきに生きた昭和の女性の姿が描かれるのでしょうか。長山さん自身の「リアルな昭和」の記憶と重ね合わせながら歌われることで、より一層深みと説得力が増すに違いありません。

そして、この「昭和の女」は、「カラオケ好きの方も挑戦し甲斐のある一曲」とのこと。きっと、覚えやすく、それでいて歌い手の表現力が試されるような、歌い応えのある楽曲に仕上がっているのでしょう。全国のカラオケファンが、この曲をどのように歌いこなすのかも楽しみの一つです。まずは、5月18日放送の「洋子の演歌一直線」でのテレビ初披露に注目が集まります。長山さんがどのような衣装で、どのような表情でこの新曲を歌い上げるのか、見逃せません。

影山時則との再タッグ!カップリング「俺に黙ってついて来い」と全国を駆ける“ふたりのビッグショー”の熱気

今回のシングルのもう一つのお楽しみは、カップリング曲「俺に黙ってついて来い」です。こちらも作詩・麻こよみ先生、作曲・影山時則先生、編曲・伊戸のりお先生という布陣で、「まさに昭和の男の歌」というキャッチフレーズが付けられています。そして何と言っても注目すべきは、この曲が作曲家である影山時則さんとのデュエット作品であるという点。長山さんと影山さんと言えば、2006年に発売され大ヒットしたシングル「絆」が思い出されますが、それ以来となる待望のデュエットとなります。力強くも温かい「昭和の男」を歌うこの楽曲で、二人がどのようなハーモニーを聴かせてくれるのか、そしてどのような掛け合いが展開されるのか、ファンの期待は尽きません。

そんな長山洋子さんは現在、細川たかしさんと共に全国各地を巡るジョイントコンサート「細川たかし 長山洋子 〜ふたりのビッグショー〜」の真っ最中です。このビッグショーでも、新曲「昭和の女」や「俺に黙ってついて来い」が披露される日が来るかもしれません。エネルギッシュに活動を続ける長山さんの歌声は、昭和、平成、そして令和と、時代を超えて私たちの心に響き続けることでしょう。

【新曲詳細】

  • 長山洋子 ニューシングル「昭和の女」
    • 発売日: 2025年6月25日(水)
    • 価格: ¥1,500(税込)
    • 品番: VICL-37779
    • レーベル: ビクターエンタテインメント
    • 収録曲:
      1. 昭和の女 作詩:麻 こよみ / 作曲:影山時則 / 編曲:伊戸のりお
      2. 俺に黙ってついて来い (デュエット:影山時則) 作詩:麻 こよみ / 作曲:影山時則 / 編曲:伊戸のりお
      3. 昭和の女 (オリジナル・カラオケ)
      4. 俺に黙ってついて来い (オリジナル・カラオケ)
  • テレビ初披露情報
    • 番組名: 「洋子の演歌一直線」
    • 放送局: テレビ東京
    • 放送日時: 2025年5月18日(日) あさ5時30分~6時00分
演歌ニュース記事 感想

長山洋子さんの新曲「昭和の女」のニュース、記事を拝見して、まず「昭和100年」という節目にこのようなテーマの楽曲がリリースされることに、とても深い感慨を覚えました。私自身、昭和の時代に触れた記憶は朧げですが、歌や映像作品を通して感じるあの時代の独特の空気感や、人々の温かさにはどこか惹かれるものがあります。長山さんがご自身の青春時代と重ねて歌う「リアルな昭和」が、どのような情景として私たちの心に届くのか、今から非常に楽しみです。

特に、ギターの音色が印象的という「昭和の女」の楽曲紹介には、期待が膨らみます。そして、影山時則さんとの久しぶりのデュエットとなるカップリング曲「俺に黙ってついて来い」も、どのような「昭和の男の歌」になっているのか、聴き比べるのが待ち遠しいです。5月18日の「洋子の演歌一直線」での初披露は絶対に見逃せませんし、機会があれば「ふたりのビッグショー」にも足を運んで、生の歌声に触れてみたいと強く感じました。長山さんの新しい挑戦に、心からエールを送りたいと思います。

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