新浜レオン、コナンも駆けつけた新曲イベントで400人と“WAKIWAKIダンス”!紅白、レコ大への熱い決意表明も!

2025年4月16日、都内で新浜レオンさんによる7枚目シングル「Fun!Fun!Fun!/炎のKiss」発売記念イベントが開催されました。大人気アニメ『名探偵コナン』のエンディングテーマに抜てきされた「Fun!Fun!Fun!」と、木梨憲武さんプロデュース・所ジョージさん作詞作曲による「炎のKiss」のダブルA面シングルとして話題を集めている今回の新作。その世界観を体現するステージが、この日限りの特別な空間として展開されました。

会場には、集まった約400人のファンが「レオン!」と大きな声援で迎え入れ、そこに登場したのは新浜さんと、なんと『名探偵コナン』の江戸川コナン。子どもたちから大人まで幅広い年代が集まり、会場全体が笑顔に包まれる中、音楽とダンスのコラボレーションが始まりました。アニメと演歌・歌謡の融合。その新しい可能性を示す一日となりました。

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新浜レオンが新曲イベントで400人と“WAKIWAKIダンス”  コナンもゲストで参加

子どもたちと一緒に“WAKIWAKIダンス” 親しみやすさとポップさが光る「Fun!Fun!Fun!」

「今日は一生懸命ダンスを覚えてくれたキッズたちがいます」と新浜さんが紹介すると、ステージには総勢26人のキッズダンサーが登場。ずらりと並ぶその姿に「お〜、こんなに!動けないくらいいっぱいだ!」と驚きの声が上がりました。そんな子どもたちとともに披露されたのが、「Fun!Fun!Fun!」のサビ部分で踊る“WAKIWAKIダンス”です。

このダンスは、“ワクワクする気持ち”と“和気あいあい”という2つの意味を込めた新浜さんによる命名。「この世で一番簡単なダンスなので、みなさんもご一緒に!」と呼びかけると、会場の400人が一斉に手を振り、笑顔で応えました。

演歌・歌謡の世界にありながらも、明るく軽快なリズムと、誰でもすぐに踊れる振り付けが融合したこの楽曲は、まさに“新浜レオンらしさ”を凝縮した一曲。TikTokでの動画投稿も行われ、その場で撮影された映像がSNSでも話題となるなど、世代を越えて広がる可能性を感じさせる時間となりました。

「演歌は古い」への挑戦 アニメとのコラボに込めた想いと決意

新浜さんはこの日、改めて「演歌・歌謡曲の世界で、若者にも届く音楽を届けたい」と語りました。「演歌は古い」「若い人は聴かない」といった壁に何度も直面してきたという彼は、それでも諦めずに扉を叩き続けてきたといいます。

「コナンというアニメとのコラボは、演歌歌謡界にとっても大きなチャンスです。しかも紅白が決まる前の夏に、声をかけていただいたことが本当に嬉しくて…」と語る表情には、素直な感謝と責任感がにじんでいました。

さらに、「Fun!Fun!Fun!」がオンエアされた『名探偵コナン』のエンディング映像も大きな話題を呼び、SNSでは「エンディングかわいい!」「WAKIWAKIダンス踊ってみたい」といった声が多く見られました。歌謡曲がアニメを通じて子どもたちに届いている。その事実が、新浜さんにとっても活動の原動力になっていることが伝わってきます。

木梨×所コンビの再タッグ!「炎のKiss」で挑む“年末の舞台”

ダブルA面のもう1曲「炎のKiss」は、昨年の「全てあげよう」に続く木梨憲武さんと所ジョージさんのタッグによる第2弾楽曲。こちらはより大人の雰囲気をまとったドラマチックな歌謡ポップスで、紅白初出場を果たした前作からの進化がうかがえる仕上がりとなっています。

イベントの後半では、この「炎のKiss」も披露され、会場のムードは一変。赤を基調にした照明がステージを染め、情熱的なボーカルが響き渡る中、新浜さんの“今”の実力と表現力を感じさせるステージとなりました。

イベントの最後には、「ここからがスタートです。今年も必ず紅白、レコード大賞のステージに立ちたい」とファンに向けて力強く宣言。「演歌・歌謡の未来を担う」と言われる彼の言葉には、決して夢物語ではない、現実に立脚した覚悟が込められていました。

演歌ニュース記事 感想

この記事を読んで感じたのは、新浜レオンさんが、演歌や歌謡曲の枠を越えて“今の音楽”として発信しているという姿勢です。演歌=古いというイメージに挑みながら、アニメやSNSといった“現代の武器”を取り入れているところに、彼らしい柔軟さと挑戦心を感じました。

特に印象に残ったのは、WAKIWAKIダンスを通じて子どもたちと一緒にステージを盛り上げていた場面です。大人向けのジャンルだと思われがちな歌謡の世界が、あんなに自然に子どもたちと交わっている光景は、まさに“演歌の未来”そのものだと思いました。

そして何より、アニメファンや子どもたちに向けた活動の中にも、演歌や歌謡の“芯”はしっかりと残っていて、そこが彼の強みでもあると感じました。紅白やレコ大のステージに、またあの笑顔と歌声が戻ってくることを、今から楽しみにしています。

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