おおい大輔、25周年イヤーに新曲「願い星」!還暦を迎えた浪花の星が想いを込める

還暦を迎え、デビュー25周年という節目を迎えた演歌歌手・おおい大輔が、約2年ぶりに新シングル「願い星」をリリースしました。普段は「まぁえぇか!?」と肩の力を抜いたスタイルでおなじみのおおい大輔ですが、今回のリリースには特別な意気込みが込められています。さらに、自身初となるギターでの作曲にも挑戦し、シンガー・ソングライターとしての新たな一歩を踏み出しました。この記事では、新曲「願い星」に込められた想いや、10月15日に予定されている大阪・羽曳野市での単独ライブについて詳しくご紹介します。

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デビュー25周年の演歌歌手おおい大輔 2年ぶりにシングル「願い星」をリリース

還暦と25周年を迎えたおおい大輔の思い

おおい大輔は、1999年に演歌歌手としてプロデビューを果たし、25年という長いキャリアを築いてきました。彼が舞台に立ち続けられた背景には、師である天童よしみとの深い絆があります。長年、天童の付け人兼運転手を務め、彼女との師弟愛が今も続いています。「天童さんはお姉ちゃんのような存在。コンサートではいつも呼んでくれるし、僕のライブにもゲストで来てくれる」と、おおい大輔は語ります。そんな彼が、還暦を迎えた今でも精力的に活動を続けているのは、天童よしみとの信頼関係と応援してくれるファンのおかげです。

彼にとって、今回のシングル「願い星」は、これまでの歩みを振り返りつつ、さらなる挑戦を続けていく決意表明でもあります。還暦を迎えたとはいえ、彼の情熱は衰えることなく、むしろ新たなステージへと向かう意欲が感じられます。

新曲「願い星」とカップリング曲「かんにんや」

新曲「願い星」は、地方から東京へと出稼ぎに行く男の切ない思いを歌い上げた楽曲です。昼夜を問わず働き、家族のために頑張る男の姿が描かれています。この曲は、おおい大輔が自らギターで作曲した初の作品であり、これまでのシングルとは一線を画す仕上がりです。「歌詞は、小山内圭先生が先に作ってくれたもので、僕がギターでメロディをつけました。難しいコードは使わず、口ずさみながら自然に曲を作り上げました」と語るように、シンプルで親しみやすいメロディが特徴です。

また、カップリング曲「かんにんや」も彼が作曲した曲で、こちらはどこか懐かしさを感じさせるメロディが印象的です。彼の作曲家としての成長を感じさせる作品となっており、シンガー・ソングライターとしての一面も垣間見えます。

単独ライブ「大輔の家にようこそ」

コロナ禍でしばらくライブ活動が制限されていたおおい大輔ですが、ついに10月15日に大阪・羽曳野市のLICはびきので単独ライブが開催されることが決まりました。このライブでは、おおい大輔が自宅にファンを招くようなリラックスした雰囲気を演出する予定で、ステージ上には彼の「部屋」が再現されます。「バンドのメンバーは友達感覚で、部屋に自然に入ってくる感じで演奏します」と語るように、ファンとの距離感を大切にした演出が楽しめるライブとなりそうです。

ライブでは「願い星」をはじめ、これまでの持ち歌やカバー曲も披露される予定です。彼の独特な演出とトークに加え、ギターの弾き語りも見どころの一つです。久しぶりのライブということもあり、多くのファンがこの日を待ちわびています。

演歌ニュース記事 感想

おおい大輔さんの還暦と25周年を祝う新曲「願い星」は、彼のこれまでの人生とこれからの挑戦が詰まった特別な一曲だと感じました。彼が自分で作曲したという点も、これまでにない新しい魅力を感じさせます。天童よしみさんとの師弟愛や、ファンへの感謝の気持ちが伝わるインタビューの言葉からも、彼の人柄がにじみ出ていました。

そして、ライブ「大輔の家にようこそ」も非常にユニークで興味を引きました。まるで彼の自宅に招かれたかのような、アットホームな雰囲気の中で演歌を楽しむことができるライブは、ファンにとっても忘れられない体験になるのではないでしょうか。大阪を拠点に活動を続けるおおい大輔さんのこれからの活躍に、ますます期待が高まります。

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