2025年1月2日、東京・日本橋三越本店で、演歌歌手・丘みどりさんが初主演を務める舞台『おちか奮闘記』の初日鏡開きが行われました。大晦日を過ぎたばかりの寒い日にも関わらず、集まったファンや関係者が見守る中、笑顔とともに新たな舞台が始まりました。舞台で初めて主演を務める丘みどりさんは、演歌歌手としてだけでなく、「舞台女優」としての一歩を踏み出す決意を明かし、観客やスタッフの期待を一身に背負いながら大きな挑戦を開始しました。
出演者の三田村邦彦さんや河合雪之丞さんらも参加し、鏡開きの儀式に臨んだ本イベント。丘みどりさんは初舞台というプレッシャーを感じながらも、プロフェッショナルとしての意気込みを見せていました。今後一ヶ月にわたる公演への期待と興奮が高まる中、この記事では舞台の内容や出演者の意気込みを詳しくお伝えしていきます。
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【丘みどり】 「演歌歌手ではなく“舞台女優”として頑張りたい」 初主演舞台『おちか奮闘記』開幕
舞台『おちか奮闘記』の舞台設定と物語
『おちか奮闘記』は明治初期の大阪を舞台に、義太夫節三味線方・豊澤団平(三田村邦彦)の芸に心を奪われたおちか(丘みどり)が、人形浄瑠璃「壺坂霊験記」を完成させるまでの奮闘を描いた物語です。おちかが一世一代の大作を完成させる過程で、さまざまな人々と出会い、試練を乗り越えていく姿を描く本作は、見る者に深い感動を与えること間違いなしです。
初舞台主演の丘みどり、強い決意を語る
初主演を務める丘みどりさんは「演歌歌手ではなく、今日からは舞台女優として頑張りたい」と力強く宣言。舞台に立つことへの緊張感を感じつつも、大先輩である三田村邦彦さんや河合雪之丞さんらと共演できることに感謝し、舞台での挑戦を胸に刻んでいました。丘さんにとって、演歌歌手としての20年のキャリアを経て、舞台女優として新たな道を切り開くという決意は一大事です。
三田村邦彦と河合雪之丞のサポートと舞台への意気込み
三田村邦彦さんは、劇中で丘みどりさん演じるおちかの夫・豊澤団平を演じます。初日鏡開きの際には「役をどう演じるか自分でもまだわからない」と話しながらも、強い意気込みを見せました。今年が巳年の年男ということもあり、特別な年に全身全霊を込めて演技に臨むと語っています。
また、河合雪之丞さんは、丘さんのおちかの母役を演じることになります。稽古の段階から丘さんの歌声を絶賛し、その演技に関しても「初舞台とは思えない貫禄のある演技」と賛辞を送っていました。その称賛の言葉が伝わり、丘みどりさんにとっては大きな励みとなっていることでしょう。
演歌ニュース記事 感想
記事を読んで、丘みどりさんの新たな挑戦に対してとても感動しました。演歌歌手としてだけではなく、舞台女優としての一歩を踏み出す姿に、彼女の強い意志と情熱が伝わってきます。舞台でのパフォーマンスがどのようなものになるのか、今からとても楽しみです。特に、三田村邦彦さんや河合雪之丞さんとの共演がどのような化学反応を生むのか、その面でも非常に注目しています。初舞台のプレッシャーを感じながらも、堂々と挑んでいく彼女の姿に、何かしらの感動を覚えました。彼女が舞台でどんな演技を見せてくれるのか、次回の観劇が待ち遠しいです。
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