島津亜矢、アレサ・フランクリンの魂を受け継ぎ世界へ! 渾身のカバーアルバム『AYA’s Soul Searchin’ -Aretha Franklin-』発売

演歌界の大御所、島津亜矢さんが、今年3月、アレサ・フランクリンのカバー曲「think」で世界デビューを果たしました。7月24日には、アレサさんの名曲の数々を歌い上げたカバーアルバム『AYA’s Soul Searchin’ -Aretha Franklin-』もリリース。「歌怪獣」の異名を持つ島津さんが、アレサさんの歌声に込めた想いと、音楽への情熱を語ります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/14705bd328ff4deed97e700dba9c7b6c6e796940
島津亜矢「気持ちいい、というのが一番です」 アレサ・フランクリンのカバー曲で世界デビュー

アレサ・フランクリンとの出会い、そして世界デビュー

10年前にレコーディングエンジニアから勧められたことをきっかけに、アレサ・フランクリンさんの楽曲と向き合うことになった島津亜矢さん。 映画『リスペクト』を観たことで、アレサさんへの想いがさらに深まり、今回 の世界デビューへと繋がりました。

島津さんは、アレサさんの歌声について「気持ちいい、というのが一番です。体の中から常に感情が湧き出てくるような感じでした。」と語ります。 英語の発音に関しては、歌詞をカタカナに直した上で、アレサさんの歌を聴きながら微調整を重ね、何十回も練習することで、自然で力強い発音を習得しました。

母の言葉、「同じ人間にできて、あんたにできないわけがない」

島津さんの圧倒的な歌唱力と魂の込もった歌声の原動力は、幼い頃から母から受けた英才教育にあります。 母は「同じ人間にできて、あんたにできないわけがない」という言葉を信条とし、島津さんに様々なジャンルの歌を聴かせ、時には難しい歌にも挑戦させました。

島津さんは「できないことが悔しくて、結局、頑張ってしまう」と振り返り、母の言葉が自身の成長を支えてきたことを語ります。

歌への情熱と、これからも挑戦し続ける姿勢

島津さんにとって、歌は「命であり、喜びであり、生きがい」です。 歌を通して、自分の気持ちを表現したり、誰かに何かを届けたりすることが、島津さんの生きがいとなっています。

今後も、歌を通して様々なことに挑戦し続けたいという島津さん。 まだまだ歌いたい歌がたくさんあり、新しいことにチャレンジしたいという意欲を語っています。

島津さんの情熱と魂が込められた歌声は、多くの人を魅了し続けています。 今後の更なる活躍が期待されます。

演歌ニュース記事 感想

今回、島津亜矢さんのインタビュー記事を読ませていただき、島津さんの圧倒的な歌唱力と音楽への情熱に深く感銘を受けました。

特に印象に残ったのが、アレサ・フランクリンさんの名曲カバーへの取り組みです。英語が話せない中で、カタカナ表記とご本人の歌声を聴きながら、何度も微調整を繰り返したというエピソードは、島津さんの並々ならぬ努力と真摯な姿勢が伝わってきます。

また、幼い頃から母親の影響で培われた歌声や、歌への情熱についても共感しました。島津さんの「歌は私の命」という言葉には、歌に対する強い気持ちが込められており、その歌声に込められた魂の叫びは、多くの人の心を震わせると思います。

7月24日に発売されたカバーアルバム『AYA’s Soul Searchin’ -Aretha Franklin-』は、島津さんのアレサさんへの深い敬意と、渾身の歌唱力が存分に味わえる作品です。アレサさんの名曲の数々を、島津さんならではの解釈で歌い上げているので、ぜひ多くの人に聴いていただきたいです。

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