演歌歌手の神野美伽さん(58歳)が、6月12日に東京・丸の内のコットンクラブで、歌手・笠置シヅ子さんのカバーアルバム「SIZUKO! QUEEN OF BOOGIE」の発売記念ライブを開催しました。一流ジャズマンのバンドをバックに、収録曲「ラッパと娘」や「東京ブギウギ」など12曲を圧巻の歌声で披露し、満員の観客を魅了しました。
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神野美伽が再婚相手も見守る中、笠置シヅ子さんや八代亜紀さんの歌を熱唱
笠置シヅ子さんの生き様を歌に乗せて
5年前には、「ブギの女王」と呼ばれ戦後の日本を元気づけた笠置さんの人生を描いた音楽劇に主演した神野。代表曲を数々歌ってきただけに、この日も故人がよみがえったかのような明るく堂々たる歌いっぷり。前日11日には都内にある笠置さんのお墓参りをしてきたという。
「人の命には限りがあり、つらいなあと思うことが多くなりました。だから、目いっぱい歌い、目いっぱい生きようと思います。」
神野は、笠置さんの代表曲だけでなく、同時代を生きた淡谷のり子さんのヒット曲「別れのブルース」や、親交があり尊敬もしていた八代亜紀さん(昨年12月死去、享年73)の代表曲「舟唄」も熱唱。
「人の命には限りがあり、つらいなあと思うことが多くなりました。だから、目いっぱい歌い、目いっぱい生きようと思います。」と力強く語ると、会場から盛大な拍手が沸き起こった。
神野美伽、音楽への情熱を燃やし続ける
神野は、8月10日と13日に東京・帝国ホテルで行われる「IMPERIAL JAZZ 2024」への出演も予定している。再婚の喜びと音楽への情熱を胸に、これからも神野美伽は歌い続ける。
- IMPERIAL JAZZ 2024
- 日程:2024年8月10日(土)、13日(火)
- 会場:帝国ホテル(東京都千代田区内幸町1-1-1)
演歌ニュース記事 感想
神野美伽さんは、笠置シヅ子さんや八代亜紀さんの歌声だけでなく、ご自身の個性も存分に発揮したステージを披露しました。ジャズの名手たちとの共演も素晴らしく、聴衆を魅了するエンターテイナーとしての才能を改めて実感しました。
神野さんの歌声は、時代を超えて多くの人々に勇気と希望を与えてくれることでしょう。今後も、歌を通して多くの人々に感動を与え続けてほしいと思います。
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