竹島宏、25周年への序章!アンデルセン童話モチーフの新曲「小夜啼鳥の片思い」で歌う、純粋で切ない愛の物語

デビュー20周年を記念したヨーロッパ三部作(『プラハの橋』『一枚の切符』『サンタマリアの鐘』)が第65回日本レコード大賞企画賞を受賞し、さらにはその世界観が初主演ミュージカル「プラハの橋」へと昇華されるなど、近年ますますその表現力に磨きをかけている歌手・竹島宏さん。来たるデビュー25周年に向けて、新たな一歩となる待望のニューシングル「小夜啼鳥(サヨナキドリ)の片思い」を、6月11日(水)にリリースすることが決定し、そのジャケット写真と新ビジュアルが公開されました。アンデルセンの創作童話「小夜啼鳥」をモチーフに、愛する人のために命を賭して歌い続けた小夜啼鳥の純粋で切ない恋物語を描くというこの楽曲。早くもラジオでオンエアされるや否や、SNS上ではファンからの大きな反響が寄せられています。この記事では、珠玉の新曲「小夜啼鳥の片思い」の魅力と、竹島宏さんの新たな挑戦に迫ります。

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来年はデビュー25周年! 竹島 宏、6月11日リリースの新曲『小夜啼鳥の片思い』のジャケ写&新ビジュアルを解禁 本人コメント到着

アンデルセン童話が紡ぐ、美しくも悲しい愛の物語

竹島宏さんの新曲「小夜啼鳥(サヨナキドリ)の片思い」は、デンマークの童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンの創作童話「小夜啼鳥」に着想を得て生まれた、ロマンティックでありながらもどこか切なさを感じさせる一曲です。物語の中で、小夜啼鳥は愛する人の命を救うため、声が枯れるまでその美しい鳴き声を響かせ続けます。しかし、愛しい人の命が助かった時、小夜啼鳥は力尽きてしまうのです。実は、その鳥は愛する人の姿をした恋人だった…。そんな悲しい運命を背負いながらも、ただひたすらに愛した人を思い続ける純粋な恋心を、竹島さんがその甘く情感豊かな歌声でどのように表現するのか、期待が高まります。

竹島さん自身も、「この曲を初めていただいたとき“小夜啼鳥”を知らなかったので調べたところ、別名ナイチンゲールとも呼ばれる鳥で、夜にかわいらしい鳴き声で鳴く鳥だということを知りました。『小夜啼鳥(サヨナキドリ)の片思い』はそんな小夜啼鳥の鳴き声が愛する人への想いと重なる純粋な恋を歌ったストーリーの曲となっています。ぜひ沢山の方に聞いていただき、沢山歌っていただきたい一曲となりました」と、楽曲への想いを語っています。作詞を松井五郎先生、作曲を幸耕平先生、そして編曲を坂本昌之先生という、日本の音楽界を代表するヒットメーカーたちが手がけたこの楽曲は、まさに竹島宏さんの新たな代表曲となる予感に満ちています。

ヨーロッパ三部作の成功から、さらなる飛躍へ

竹島宏さんと言えば、デビュー20周年からの取り組みとして発表されたヨーロッパ三部作『プラハの橋』『一枚の切符』『サンタマリアの鐘』が記憶に新しいところです。これらの楽曲は、その壮大な世界観と竹島さんの表現力豊かな歌唱が高く評価され、第65回日本レコード大賞で企画賞を受賞するという快挙を成し遂げました。さらに、この三部作からインスピレーションを得て制作されたミュージカル「プラハの橋」では、竹島さん自身が初主演を務め、2025年の1月から2月にかけて東京と京都で上演され、大きな話題を呼びました。

歌手として、そして表現者として、常に新しい挑戦を続ける竹島さん。ヨーロッパ三部作で見せた情熱的でドラマティックな世界観から一転、今回の新曲「小夜啼鳥の片思い」では、どのような新しい魅力を見せてくれるのでしょうか。繊細で美しいメロディラインと、物語性豊かな歌詞の世界を、竹島さんがどのように歌い上げるのか、ファンならずとも注目が集まります。5月21日に北海道のSTVラジオ「まるごと!エンタメ~ション」で楽曲が初オンエアされると、SNS上では早くも「切なくて美しい」「竹島さんの声にぴったり」といった声援が多く寄せられており、発売前からその期待の高さが伺えます。

デビュー25周年を目前に、ファンへの感謝を込めたステージ

来年にはデビュー25周年という大きな節目を迎える竹島宏さん。今回の新曲リリースに合わせて、全国各地でコンサートの開催も多数予定されています。6月1日には京都劇場での「竹島宏 コンサート 〇まる1」、6月13日には埼玉・EASY GOINGSでの「竹島 宏 新曲発売ライブ」、6月25日には北海道・札幌コンサートホールKitaraでの「竹島 宏~涼暮月 音楽会~」(音楽監督・ピアニスト:大貫祐一郎)、そして6月29日には群馬・CLUB JAMMER’S TAKASAKIでの「竹島 宏 新曲発売ライブ in高崎」と、精力的なライブ活動が続きます。

これらのステージでは、新曲「小夜啼鳥の片思い」はもちろんのこと、これまでの代表曲もたっぷりと披露されることでしょう。ファン一人ひとりとの温かい触れ合いを大切にする竹島さんならではの、心温まるステージが期待されます。ジャケット写真もAタイプ、Bタイプと2種類用意され、それぞれ異なるカップリング曲「こころの詩(うた)」「その先の明日へ」が収録されるとのこと。どちらの楽曲も、松井五郎先生と幸耕平先生による書き下ろし作品であり、ファンにとってはどちらも手に入れたい、魅力的なラインナップとなっています。デビュー25周年に向けて、ますます輝きを増す竹島宏さんの歌声に、ぜひご注目ください。

演歌ニュース記事 感想

竹島宏さんの新曲「小夜啼鳥の片思い」のニュース、記事を拝見して、まずアンデルセン童話がモチーフという点に非常に興味を惹かれました。愛する人のために命を賭して歌う小夜啼鳥の物語は、それ自体がとても美しくも切ないですが、竹島さんの甘く情感豊かな歌声で表現されることで、きっと聴く者の心に深く染み入る楽曲になるのだろうなと、今から期待で胸がいっぱいです。

ヨーロッパ三部作の成功や、ミュージカル初主演といった近年のご活躍ぶりも素晴らしく、今回の新曲がデビュー25周年に向けての新たな一歩となることに、ファンならずともワクワクします。ラジオで初オンエアされた際のSNSでの反響も大きく、多くの方がこの曲に魅了されている様子が伝わってきました。ジャケット写真も公開されたとのことで、どのようなビジュアルでこの切ない物語を表現されているのか、そちらも楽しみです。この記事を読んで、竹島宏さんの新曲「小夜啼鳥の片思い」を聴いて、そしてコンサートでその歌声に触れてみたいという気持ちが一層強くなりました。

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