2025年2月10日、東京・品川区にある蛇窪神社で、演歌歌手・辰巳ゆうとが新曲「運命の夏」のさらなるヒットを祈願しました。辰巳にとってこの神社は特別な場所。自身の名前に“辰巳”が入っていることもあり、毎年新曲がリリースされるたびに訪れているそうです。今年は巳年ということもあり、例年以上に気持ちを引き締めての参拝となりました。
「運命の夏」は1月29日にリリースされたばかりの9枚目のシングルで、オリコン週間シングルランキングでは4位を獲得。演歌・歌謡曲シングルランキングでは通算15度目の1位を記録しました。そんな好スタートを切ったこの楽曲のさらなるヒット、そして念願のNHK紅白歌合戦初出場を目指し、辰巳は強い決意を語りました。
彼の思いが込められた今回のヒット祈願。果たしてその詳細は?そして、辰巳が語る紅白への決意とは?
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e0c680d1af8057bfb88df4da2561f7040a64602
辰巳ゆうと 新曲『運命の夏』のヒット祈願「演歌とはまた違う歌謡曲に出会えたのも運命です」
「運命の夏」と蛇窪神社のご縁
蛇窪神社(正式名称:天祖神社)は「東京の白蛇さん」として知られる神社で、龍神と白蛇が祀られています。立身出世や運気向上のご利益があるとされ、多くの参拝者が訪れます。
辰巳ゆうとは「初めて参拝した際にご縁を感じた」と語り、それ以来、新曲のたびにこの神社で祈願を行っています。今年は巳年ということもあり、特に思い入れが強かったようです。
「この神社は、新たなスタートを切る場所として大切にしています。今年は巳年なので、より一層頑張りたいという気持ちが強いですね」と辰巳。彼にとって、蛇窪神社は単なる祈願の場ではなく、心を整え、決意を新たにする大切な場所なのです。
「運命の夏」に込めた思い
「運命の夏」は、真っ直ぐな愛をテーマにした楽曲。爽やかで情熱的なメロディーが特徴で、特にサビのアロハポーズが印象的です。
「この曲は、夏にぴったりな一曲になっています。最高の夏を楽しんでもらいたいですね」と辰巳は語ります。ファンの間ではすでに「アロハポーズ」が話題になっており、SNS上でも広がりを見せています。
また、辰巳は演歌・歌謡曲にとどまらず、ポップスやミュージカルソングなど、幅広いジャンルに挑戦していきたいという意欲も見せました。「今年は歌を極めたい。いろいろなジャンルの歌を歌って、さらに成長していきたいです」と、さらなる進化を誓いました。
紅白出場への強い思い
辰巳は、昨年も紅白出場を目指して活動していましたが、惜しくも出場は叶いませんでした。その悔しさを糧に、今年こそはと強い決意を抱いています。
「昨年もたくさんの方に応援していただきましたが、だからこそ悔しさも強かった。辰年・巳年は自分にとって大切な2年で、今年がラストチャンス。紅白に“出たい”じゃなく、“出る”という強い気持ちでいます」と、辰巳は語ります。
さらに、「『運命の夏』の歌詞では『本気にしないで』と歌っていますが、紅白に関しては本気です!」と冗談交じりにしつつも、目標に向けた決意の固さを見せました。
また、「次の辰年・巳年になると40代になってしまうので、20代のうちにやり遂げたい。1年間を走りきります!」と、2025年を自身の飛躍の年にする覚悟を表明しました。
演歌ニュース記事 感想
辰巳ゆうとさんの熱い思いが伝わってくるイベントでした。「運命の夏」のタイトル通り、辰巳さんにとっても運命を左右する1年になりそうですね。蛇窪神社でのヒット祈願というのも、彼の名前にちなんだ縁を感じさせるもので、こうしたご縁を大切にする姿勢が彼の魅力の一つだと感じました。
また、紅白への決意の強さが印象的でした。「出るんだ」という言葉に、彼の本気度が伝わってきます。昨年の悔しさをバネに、今年こそは夢を叶えてほしいですね。
「運命の夏」のアロハポーズも気になりますし、夏に向けてどのように盛り上がっていくのか、これからの活動が楽しみです!
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