梅谷心愛が美空ひばり熱唱で涙!昭和歌謡シンポジウムで名曲を歌い継ぐ感動の舞台裏!

2025年2月20日、東京都内で開催された「日本作詞家協会シンポジウム 昭和歌謡を歌い継ぐ―美空ひばり」。このイベントにゲスト出演したのが、17歳の演歌歌手・梅谷心愛(こころ)さんです。

梅谷さんといえば、テレビ朝日「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」で“美空ひばり博士”として知られ、ひばりさんに関する豊富な知識と愛情を持つことで話題になりました。2023年7月にメジャーデビューを果たし、演歌界に新たな風を吹き込んでいる彼女が、今回どのようなステージを披露したのか。その詳細をお届けします。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ab37fa545dc8e66a338f8dd84d9f7526033b1305
演歌歌手・梅谷心愛、”美空ひばり博士”ぶり発揮の熱唱 感極まり涙も「一緒にステージに立っているような気持ちに」

梅谷心愛、赤い着物姿で熱唱

イベント第二部に登場した梅谷さんは、真紅の着物に身を包み、ステージ中央に飾られた美空ひばりさんの衣装を前にデビュー曲「磐越西線ひとり」を熱唱。「私が大好きな美空ひばりさんの衣装の前で歌わせていただき、すごくうれしいです」と緊張しつつも、笑顔で語りました。

さらに、彼女が披露したのは、ひばりさんの名曲「車屋さん」「真っ赤な太陽」「人生一路」。その歌声は力強く、どの曲も堂々たる歌いっぷりで観客を魅了しました。特に「人生一路」では、彼女自身がひばりさんの生き方に共感していることもあり、魂のこもった歌唱となりました。

トークコーナーで語られた、ひばり愛

ステージの後半では、ひばりさんの長男である加藤和也さん、日本作詞家協会の石原信一会長と共に、ひばりさんについてのトークコーナーが開催されました。

梅谷さんは「ひばりさんの歌には、その時代を生きた方々の想いや強さが詰まっている。私もその素晴らしい歌を未来へ繋いでいきたい」と熱く語り、加藤和也さんも「梅谷さんは本当にお詳しくて、ひばりのことを愛してくれている。心強いです」と感謝の言葉を述べました。

感極まるフィナーレ「川の流れのように」

イベントのフィナーレでは、ひばりさんの映像をバックに、名曲「川の流れのように」を出演者全員で歌唱。梅谷さんは感極まり、涙を流しながら歌いました。

その後の囲み取材で、「もちろん緊張感はありましたが、ひばりさんに見守っていただいているような気持ちになりました」と語り、「最後までしっかり歌おうと思っていましたが、後半は涙が止まらなかった。我慢ができませんでした」と振り返りました。

さらに、「おこがましいですが、一緒にステージに立っているような気持ちになり、本当に幸せな時間でした」と満足げな表情を見せました。

演歌ニュース記事 感想

梅谷心愛さんのひばりさんへの熱い想いが伝わってくるステージでした。ひばりさんの歌を歌う時の、梅谷さんの表情や歌声は、ひばりさんへの深い敬愛の念と、歌への情熱で溢れていました。

トークコーナーでの、ひばりさんの息子である加藤和也さんとのやり取りも、とても温かく、ひばりさんの人柄が偲ばれるようでした。

梅谷さんの涙ながらの歌声は、ひばりさんの歌を愛するすべての人々の心を打ったことでしょう。これからも、梅谷さんには、ひばりさんの歌を歌い継ぎ、多くの人に感動を与えてほしいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました