演歌界のレジェンド、山本譲二さんがついに新たな境地を開拓しました!2024年11月29日深夜、テレビ東京系音楽番組「超音波」にて、ヘヴィメタルロックの新曲「言論の自由」をテレビ初歌唱。演歌一筋50年というキャリアの中で、初めて挑戦するジャンルに注目が集まっています。この新曲は盟友・吉幾三さんの作詞作曲による作品で、山本さんのデビュー50周年記念シングル「妻よ…ありがとう」のボーナストラックとして収録されたもの。果たしてどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、その全貌に迫ります!
https://news.yahoo.co.jp/articles/0dada9402c0c87305d22d8906c4e956fb7186559
山本譲二はロックのキング ヘヴィメタロックをテレビ初歌唱 29日深夜放送、テレ東系「超音波」
ヘヴィメタルという挑戦
新曲「言論の自由」は、オヤジ世代の不平不満をヘヴィメタルサウンドに乗せた斬新な作品。演歌界の大御所がヘヴィメタルに挑むという大胆な試みに、多くの視聴者が衝撃を受けたのは間違いありません。山本さんは収録当日、サングラスと革ジャンというロックスタイルで登場し、堂々たる歌声を披露。長年の歌唱力を武器に、ロックの世界でもその存在感を放っていました。
CDバージョンでは、吉幾三さんとのツインボーカルが聴けるこの曲。しかし、番組ではロックバンド「怒髪天」の増子直純さんが代役として共演し、会場を大いに盛り上げました。ツインシャウトで熱唱する姿に、演歌とロックが融合した新たな音楽の可能性を感じたファンも多かったことでしょう。
山本譲二の情熱と新たな一歩
収録後、山本さんは「演歌とは全く違う雰囲気だったけど楽しかった。第2弾のヘヴィメタルも作りたい」と意欲を見せました。この挑戦には、若い世代に自身の魅力をアピールしたいという狙いもあるようです。「ロックフェス出演?この世界では新人ですが、お声が掛かれば」と語る姿から、挑戦を楽しむ山本さんの姿勢が伝わってきます。
一方で、師匠の北島三郎さんにはまだ報告していないとのこと。山本さんは「聞いたら絶対怒られる」と笑いつつも、「結果ではなく、本気でやることが大事」と熱く語りました。この言葉に、山本さんの音楽に対する真摯な姿勢が垣間見えます。
共演者の絶賛と今後の展望
共演した増子直純さんは「譲二さんはメタルの帝王みたいにカッコよかった」と絶賛。「次はぜひヘヴィメタルのアルバムを作ってほしい」と期待を寄せていました。また、山本さん自身も「ど派手な衣装とメークでどこかで歌います」と宣言。さらなる展開が期待される中、山本譲二さんのロック挑戦がどのような形で続いていくのか、目が離せません。
演歌ニュース記事 感想
この記事を読んで、山本譲二さんの挑戦に驚きつつも感動しました。演歌一筋だった山本さんがヘヴィメタルに挑む姿には、音楽に対する情熱と探求心を強く感じます。「年齢を重ねても新しいことに挑戦できる」というメッセージは、音楽を愛するすべての人に勇気を与えるのではないでしょうか。
特に、革ジャン姿でツインシャウトを披露する山本さんのイメージが強烈で、これまでの演歌界の印象を覆すような新鮮さがありました。また、共演者からの絶賛の言葉も印象的で、ロックという新境地での山本さんの可能性を感じます。
この挑戦が単発で終わるのではなく、次回作やアルバム制作といった形で続いていくことを期待したいですね。そして、演歌とロックの融合が新たな音楽文化を生み出すかもしれないと考えるとワクワクします!
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