演歌界の大御所、山本譲二さんがついにメタルデビューを果たしました。盟友・吉幾三さんとのユニット「J&J」を結成し、7月24日に発売されるデビュー50周年記念シングル『妻よ…ありがとう』のボーナストラックとして、メタル楽曲「言論の自由」を収録。
7月10日からは各音楽配信サービスや山本譲二公式YouTubeで先行配信が開始され、早くも話題沸騰中です。この記事では、山本さんのメタルデビューの経緯や楽曲の聴きどころ、ファンの反応などを詳しくご紹介します。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a700c70840c965c7e5df049954b2aef6291b3fcc
「超大御所が超悪ノリ」山本譲二 吉幾三とメタル曲発表!歌詞で政治批判、METALLICA公認バンドとのコラボに「アニキ、スゴい」ファンの期待爆発
メタル楽曲発表の背景
山本譲二さんは「みちのくひとり旅」などのヒット曲で知られ、今年でデビュー50周年を迎えます。2023年には「山本譲二メタル化計画」というプロジェクトを発表し、話題を呼びました。メタル風Tシャツも発売され、異例の売り上げを記録したことも注目されています。そしてついに、吉幾三さんとのメタルユニット『J&J』による楽曲『言論の自由』が完成し、配信が開始されました。
メタルファンも驚く本格的な楽曲
『言論の自由』は、作詞・作曲をIKZO名義の吉幾三さんが担当し、編曲はアジア唯一のMETALLICA公認トリビュートバンド『HATTALLICA』のギタリストKIRZが担当しています。この楽曲はメタルファンも唸るような本格的な仕上がりになっており、ティザー映像ではHATTALLICAの演奏をバックに山本譲二さんがシャウトしている姿が確認できます。演歌歌手としての姿しか知らない人々にとって、この映像は衝撃的なものとなっています。
政治批判を込めた歌詞
『言論の自由』の歌詞には、現在の年金制度への不満などがストレートに表現されています。この政治批判は若手にはできないことを自らがやろうという気概が感じられ、音楽ライターも「よくこの歌詞をレコード会社が許したな」と驚きを隠しません。山本譲二さんと吉幾三さんのコンビが74歳と71歳という年齢で、ジャンルの壁を超えてメタル楽曲を発表すること自体が非常に意義深いものとなっています。
演歌ニュース記事 感想
演歌界の大御所がメタルに挑戦するという、まさに破天荒なプロジェクト。山本譲二さんが切り開く、新たな音楽の可能性に期待が膨らみますよね。次回作にも期待が高まり、山本譲二さんの新しいムーブメントがどのように展開されるのか、目が離せません。
コメント