デビュー50周年を迎えた演歌界の巨匠、山本譲二が、特別な一日を迎えました。7月24日に開催された「”極”ビア・パーティー2024」では、新曲『妻よ…ありがとう』の発売を記念し、多くのファンが集まりました。この新曲は、長年彼を支えてきた妻への深い感謝の気持ちを歌ったもので、作詞作曲を手がけたのはシンガー・ソングライターの吉幾三。さらに、イベントでは孫との感動的なエピソードも披露され、会場は温かい感動に包まれました。山本譲二の50年の軌跡とともに、新曲の裏側や家族への思いを深掘りしてみましょう。
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山本譲二「とてもいい記念曲になった」吉幾三作詞作曲50周年記念 「ジョウジじゃなくて、じぃじだよね」孫とのエピソードも明かす
新曲『妻よ…ありがとう』発表の背景
山本譲二の新曲『妻よ…ありがとう』は、デビュー50周年を迎える彼のキャリアの中でも特別な意味を持つ一曲です。この曲は、彼の妻である悦子さんへの深い感謝の気持ちを表現しており、作詞作曲を担当したのは、同じく演歌界の重鎮である吉幾三です。吉幾三は、山本譲二の妻への思いを知り、それを音楽という形で表現しました。山本譲二は、「この曲は、妻への感謝と愛を込めて歌っています。吉幾三さんがその思いを完璧に表現してくれました」と語り、その表情には感謝の念が溢れていました。
ビア・パーティーの熱気
「”極”ビア・パーティー2024」は、山本譲二にとって約8年ぶりの開催となりました。13回目となるこのイベントは、特別な50周年を祝うためのものであり、多くのファンが集まりました。冷えたビールジョッキを片手に、山本はファンと共に楽しいひとときを過ごしました。会場は和やかな雰囲気に包まれ、山本は「50周年を迎え、こうしてファンの皆さんと一緒に過ごせることが本当に幸せです」と語りました。また、イベント中には吉幾三が飛び入りで登場し、ファンを大いに喜ばせました。
孫との感動的なエピソード
山本譲二は、新曲『妻よ…ありがとう』の収録曲『恋しき孫よ』に特別なバージョンを制作しました。吉幾三の助言を受け、歌詞の最後にある「孫よ」というフレーズを孫の名前に変えたCDを作成したのです。この特別な一枚を孫にプレゼントしたところ、孫は大喜びでした。山本は「孫がその特別なバージョンの曲を聴いて、目を輝かせて喜んでくれました。その瞬間は、私にとって何よりも幸せなひとときでした」と語ります。
また、祭りに孫を連れて行った際には、通りすがりの人から「譲二さん、お孫さんと一緒ですか?」と話しかけられたことがありました。そのとき孫が「ジョウジじゃなくて、じぃじだよね」と答えた瞬間を振り返り、思わず孫を抱きしめたといいます。このエピソードを披露する彼の顔には、祖父としての愛情と誇りが溢れていました。
演歌ニュース記事 感想
山本譲二さんの50年の歩みと、妻への深い愛情が伝わってくるような、温かい気持ちになる記事でした。特に、孫へのエピソードは微笑ましく、心がほっこりしました。
デビュー50周年という節目を迎え、これからも精力的に活動を続けていくという山本さん。今後の活躍が楽しみです!
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