演歌歌手・山内惠介さんが、ラジオ番組「大竹まことゴールデンラジオ」に出演し、声でタクシードライバーに気づかれやすいという、演歌歌手ならではのエピソードを披露しました。
新幹線での偶然の出会いや、永六輔さんと小沢昭一さんのエピソードを交えながら、山内さんの“気づかれ方”について語られた今回の放送。
デビュー25周年を迎え、ますます活躍の場を広げる山内惠介さんの、飾らない人柄が垣間見えるトークをお届けします。
https://news.livedoor.com/article/detail/28336397/
演歌歌手・山内惠介は声でタクシードライバーに気づかれやすい?
タクシーで声バレ!?演歌歌手ならではの“気づかれ方”
山内惠介の話によると、彼が気づかれるのはビジュアルよりもむしろその「声」だという。ある日タクシーに乗って、ふと「西麻布まで」と告げた瞬間、タクシーの運転手から「演歌歌手の山内惠介さんですよね?」と言われたというエピソードを披露。その瞬間の喜びを感じた山内は、「声を生業にしているので、気づかれるのは嬉しい」と語った。普段から帽子やマスクをかぶることなく、ほぼ素顔で過ごしている彼にとって、声が特徴的なサインとなっていることに気づいた瞬間だという。
目立たないようにする山内惠介のスタイル
一方で、山内は「バレたくないほうがいい」という思いを持っていることも明かした。普段、出かける際には特に目立たないようにしていると言いながらも、「素顔でいても存在を消すのは難しい」と笑いを誘った。彼の控えめなスタイルには、ファンとの距離感を大切にする姿勢が感じられます。それでも、「自分の声で気づかれるのは嬉しい」と話す姿からは、演歌歌手としての誇りと愛されることの喜びが伝わってきました。
25周年記念ツアーと新たな挑戦
番組では、山内が最新曲「北の断崖」とデビュー25周年記念ツアーについても言及。ツアーの開催場所や新しい挑戦について語った。特に、出身地である福岡県糸島市を舞台にしたドラマ『おむすび』の話題も登場し、地元愛を感じさせる一幕が展開されました。山内は、今後のツアーで新たなファン層に向けたパフォーマンスを提供することを誓い、ファンへの感謝の気持ちを語りました。
演歌ニュース記事 感想
山内惠介さんが語る「声で気づかれる」というエピソードには、演歌歌手としての自信と、ファンとの距離感を保ちながらも愛されることの喜びが感じられました。普段は控えめな彼が、実際にファンから声をかけられる瞬間がとても誇らしく、また感動的でした。彼の誠実で謙虚な人柄が、より一層ファンとの絆を深めているのでしょう。
個人的には、山内さんが語った「バレたくないほうがいい」という気持ちには共感しました。芸能人として目立つことは大変かもしれませんが、山内さんが素顔で過ごしながらも、しっかりとファンとのつながりを大切にしている姿勢が素晴らしいと思います。25周年記念ツアーにも大いに期待していますし、地元糸島市を舞台にしたドラマの話題が出たことにも、彼の人間味あふれる一面を感じました。
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