8月18日に放送されるニッポン放送『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』の収録が、イマジンスタジオで行われました。今回のゲストには、演歌・歌謡曲のシーンで活躍する田川寿美さん、山口ひろみさん、そして注目のアスリート演歌歌手・山西アカリさんが登場。彼らのパフォーマンスやトークから、音楽だけでなく個々の背景にも深く触れることができる収録となりました。特に山西アカリさんのキックボクシングへの情熱や新曲の話題が、多くのファンの関心を集めています。
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“アスリート演歌歌手”山西アカリ、キックボクシングでスカッとしてから仕事へ
山口ひろみ、懐かしの昭和歌謡で観客を魅了
山口ひろみさんがピンクの振り袖で登場した瞬間、会場は華やかな雰囲気に包まれました。「人妻なんですよ」という彼女の茶目っ気あふれる言葉に、観客からは温かい笑いがこぼれました。そして、山口さんが歌い上げたのは、懐かしの昭和歌謡「演歌みち」。11歳でこの曲を歌い、「ちびっこのど自慢」で優勝したというエピソードを披露すると、会場からは驚きの声が上がりました。母親の反対を押し切り、北島三郎先生の内弟子になる道を選んだ決断力と、歌手としての情熱に、観客は深く共感し、温かい拍手で応えました。
山西アカリ、キックボクシングで心身リフレッシュ
和歌山県出身の山西アカリさんは、元「水雲-MIZMO-」のメンバーとして活躍し、2022年にソロデビューを果たしました。最新曲『紀ノ川よ』は、ふるさとを舞台に母と子の絆を描いた力強い演歌で、和歌山の名産や名所が歌詞に散りばめられています。「歌って、聞いて、楽しんでいただけたら嬉しい」と語る山西さん。そんな彼女のもう一つの情熱は、スポーツです。
少林寺や剣道、器械体操にマラソンと、スポーツへの取り組みは多岐にわたります。中でも今、彼女が夢中になっているのがキックボクシング。去年の夏から始めたこの新しい挑戦は、彼女の日々の活力となっているようです。朝7時のジムでのトレーニングは、山西さんにとって一日の始まりをリフレッシュさせる大切な時間です。
「サンドバッグやミットにパンチやキックを打ち込むと、本当にスカッとします。早起きは三文の徳って、本当だなって思いますね」
東京マラソンで4時間5分で完走するなど、アスリート顔負けの実力を持つ山西さんですが、キックボクシングもまた、彼女にとって大切な心身のリフレッシュの場となっているようです。
音楽とスポーツ、そのどちらにも全力を注ぐ山西さんの姿は、まさにアクティブでパワフル。彼女の歌声には、そんな彼女自身のエネルギーが込められているのでしょう。
田川寿美さん、新曲と心の内を語る
田川寿美さんは、前作『下田の椿』に続く新曲『悲しいめぐり逢い』で、新たな魅力を見せてくれました。この曲は、令和の時代を彩るポップな歌謡曲。等身大の自分を見つめ、飾らない歌声で私たちの心に響きます。
プライベートでは、石垣島での家族旅行の楽しい思い出や、息子さんの意外な一面も披露。特に、吉幾三さんの大ファンだというエピソードは、多くのリスナーの心を掴んだのではないでしょうか。息子さんと一緒に歌ったり、色紙をもらった時のエピソードは、温かい家族の絆を感じさせてくれました。
演歌ニュース記事 感想
今回の収録内容を拝見し、ゲストの方々の魅力がたっぷり詰まっていることを確信しました。山口ひろみさんの昭和歌謡への熱い想い、山西アカリさんの音楽とスポーツの両立、そして田川寿美さんの飾らない人柄……。それぞれの個性あふれるエピソードに、放送が待ち遠しくなります。
特に、山西アカリさんのキックボクシングの話には驚きました。音楽だけでなく、スポーツにも情熱を注いでいる姿は、本当にカッコいいです。田川寿美さんの家族とのエピソードも、とてもほっこりしました。
今回の収録を通して、音楽の魅力はもちろん、アーティストの方々の様々な一面を知ることができました。放送が楽しみでなりません。
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