銀髪の衝撃!辰巳ゆうと、28歳の誕生日に誓う「脱・演歌」と新境地への挑戦

1月9日、東京・なかのZERO大ホールにて、演歌歌手・辰巳ゆうとさんのバースデーライブが開催されました。28歳という、大人の色気が加わり始める「アラサー」の入り口に立った彼が、ファンの前で見せたのは、これまでの常識を覆す鮮烈な姿でした。

ステージの幕が上がった瞬間、約1200人の観衆が目にしたのは、黒髪から一変、スタイリッシュなアッシュグレー――まさに銀髪へと変貌を遂げた辰巳さんの姿。どよめきが収まらない中、3月に発売を控える待望の新曲『ロンリー・ジェネレーション』を初披露するなど、全17曲の熱唱で、新生・辰巳ゆうとを強烈に印象付けました。演歌の伝統を背負いながらも、あえて「脱・演歌歌手」のビジュアルを掲げた彼の真意とはどこにあるのか。そして、あの大物俳優との意外な舞台裏エピソードまで、熱狂の一夜を振り返ります。

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銀髪に込めた不退転の決意!等身大の28歳として生きる

今回のヘアカラーチェンジは、決して気まぐれなものではありません。辰巳さん自身が「イチかバチか、もう元には戻れない覚悟」と語る通り、そこには演歌というジャンルの固定観念を打ち破ろうとする先駆者としての自負が込められています。アッシュグレーに染まった髪は、まるでK-POPアイドルのような洗練された空気を纏いながらも、その奥にある瞳には演歌歌手としての強い意志が宿っていました。

「演歌歌手=黒髪」という、無言のしきたり。それに対して彼は、28歳の等身大の自分を発信することで、若い世代にもこの道の魅力を届けたいと考えています。シャンプーのたびに色が変化していくという「7変化」の髪色は、日々進化し続ける彼のアーティスト像そのものを象徴しているかのようです。批判も覚悟の上で振り切ったこのスタイルは、保守的になりがちな芸能界において、あまりにも鮮やかな宣戦布告となりました。

孤独を打ち砕く咆哮!「ロンリー・ジェネレーション」が切り拓くロックの魂

この日、ファンの前で初めてベールを脱いだ新曲『ロンリー・ジェネレーション』(3月4日発売)は、彼の変身を裏付けるに十分な衝撃作でした。メロディーラインは力強いロック調。演歌の枠組みではまず使わないような高い音域を多用し、発声方法さえも一から見直したという意欲作です。孤独の寂しさに寄り添いながらも、「君は一人ではない」と力強く背中を押すその歌詞は、新時代の応援歌として会場の熱量を一気に沸点へと導きました。

これまでのヒット曲『迷宮のマリア』で掴んだ手応えをさらに進化させ、流行の音楽要素を大胆に取り入れたこの楽曲は、まさに「新ジャンルの開拓」と呼ぶにふさわしい仕上がりです。激しいリズムに合わせて銀髪を揺らしながら歌い上げる姿は、もはやジャンルの壁を超え、一人の「辰巳ゆうと」という稀代の表現者の誕生を告げていました。観客と一緒に熱く盛り上がりたいという彼の願いは、会場を埋め尽くしたペンライトの激しい揺れが証明していました。

松平健さんも困惑?明治座の舞台裏と30歳への三つの誓い

華やかなコンサートの翌日からは、明治座での「松平健×コロッケ45周年特別公演」が幕を開けます。稽古の最中にこの大胆な髪色に変えた辰巳さんですが、大先輩である松平健さんとのやり取りがなんとも微笑ましいものでした。髪色について何か言われるかと思いきや、松平さんからは「テレビに出ている時、口紅を塗っているのか?」と、髪ではなくリップに注目されるという予想外の反応が。苦笑いしながらも「塗っています」と答えたというエピソードからは、大御所をも惑わせる(?)彼の美意識の高さと、現場の和やかな雰囲気が伝わってきます。

28歳となり、30代という節目を意識し始めた辰巳さんには、叶えたい三つの目標があるそうです。一つ目は悲願の紅白歌合戦出場、二つ目は日本レコード大賞での金賞受賞、そして三つ目は、まだ見ぬ世界を知るための「海外旅行」です。昨年はあと一歩のところで届かなかった年末の大舞台。今年こそは大晦日に最高に輝く自分を届け、ファンと一緒に笑って過ごしたいという彼の強い想い。その歩みは、この銀髪の輝きとともに、より一層力強く加速していくことでしょう。

演歌ニュース記事 感想

今回の辰巳ゆうとさんのニュースを拝見し、そのあまりの変貌ぶりに、最初は自分の目を疑ってしまいました。銀髪、それもこれほどまでに美しくスタイリッシュなアッシュグレーに染め上げるとは、並大抵の覚悟ではありません。演歌界の伝統を重んじる方々からは厳しい声もあるかもしれませんが、私は彼の「等身大の28歳として勝負したい」という真っ直ぐな言葉に、胸が熱くなるのを感じました。型を守ることも大切ですが、こうして自ら型を破り、新しい風を送り込もうとする若き才能こそが、今の演歌界を救うのだと確信しています。

特に印象に残ったのは、松平健さんとのエピソードです。髪色という分かりやすい変化ではなく、リップの色を指摘されるという、どこかズレた、でも温かいやり取りに思わず笑顔になってしまいました。時代劇ではカツラを被るため髪色は隠れてしまいますが、カツラを脱いだ瞬間に現れる銀髪のギャップは、共演者の皆様にとってもきっと良い刺激になっているのでしょう。30歳までの目標として「海外」を挙げている点も、彼の視野が日本だけにとどまっていないことを示していてワクワクしますね。今年の大晦日、銀髪のまま紅白のステージに立つ彼の姿を、今から夢想せずにはいられません。

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