原田悠里70歳、生涯独身「後悔ない」歌と共に歩んだ道と“二葉組”の絆、そして潔き人生観

「木曽路の女」や「津軽の花」など、数々のヒット曲で知られ、NHK紅白歌合戦にも3年連続出場、日本レコード大賞金賞を6度も受賞するなど、長きにわたり演歌・歌謡界の第一線で活躍を続ける実力派歌手・原田悠里さん。70歳を迎えた今もなお、エネルギッシュな歌声とステージで多くのファンを魅了し続けています。近年、「生涯独身」という生き方が一つの選択肢として広がりつつある中で、原田さんは「独身だったことを後悔したことはない」と断言。小学校の音楽教師から演歌歌手へと転身し、歌一筋に歩んできた彼女の潔い人生観、そして元気の秘訣とは何なのでしょうか。この記事では、原田悠里さんの歌への情熱、大切な仲間たちとの絆、そして未来への想いに迫ります。

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「むしろ一人だったからこそ頑張れた」70歳の演歌歌手・原田悠里独身を後悔したことはないと断言

「一人のほうが進みやすかった」歌に捧げた情熱と使命感

小学校の音楽教師という安定した職を辞し、演歌歌手の道へ。それは、原田悠里さんにとって、大きな決断だったに違いありません。しかし、その選択に迷いはなかったと言います。「一生懸命歌っているうちに気づいたら独身でここまで来ていたという感じです。若いころはずっと独身でいるなんて思いもしませんでした。でも、もう少し頑張ろう、結果を出そうと努力を続けていくうちに、やっぱり一人のほうが進みやすかったと思います」と、当時の心境を振り返ります。その言葉からは、歌へのひたむきな情熱と、プロの歌手としての強い使命感が伝わってきます。

彼女にとって、趣味である映画鑑賞やミュージカル鑑賞も、すべては「皆さんにいい歌をお届けしたい」という想いに繋がっていると言います。「それも皆さんにいい歌をお届けしたい、そのための肉体的な栄養であり、精神的な栄養であるためにと……すべての行動が歌につながっていて、歌うお仕事が人生の支えになっていたようです」。周りの友人たちがペットに愛情を注ぐ姿を微笑ましく思いながらも、「自分を飼うのに精いっぱい(笑)。ペットに愛情を注ぐ余裕はなかったですね」と語る言葉には、歌の道に全精力を注いできた彼女の生き様が凝縮されています。

27年間通うジムと美容への探究心、すべてはステージのために

70歳とは思えないパワフルなステージパフォーマンスも、原田悠里さんの大きな魅力の一つです。そのエネルギーの源は、なんと27年間も続けているというジム通い。「もともとは運動が苦手だったので、歌手をしていなかったらジムに通うことなんてなかったと思います。今は筋トレもしていますが、健康な身体を少しでもキープできるよう続けています」と語る彼女。その目的は、やはり「お客様に時間をいただいて歌を聴いてもらうわけですから、当然ですよね。私が歌いながら脚を上げたり、時にはジャンプをすることで、お客様に元気な姿をお見せして、『私も頑張ろう』と思っていただければ本望です」という、ファンへの熱い想いです。

もちろん、人前に立つ仕事である以上、美容面にも余念がありません。「何もしていませんと言いたいところですけど、やはり人前に立つ仕事なので少しでもきれいでいたい。効果が高いといわれるものは試したくなります」と、美への探究心も旺盛です。しかし、彼女が最も大切にしているのは、表面的な美しさではなく、全身の健康状態。「血液の循環をよくすることが健康と美容にもつながると信じていて、きれいな方のお話は興味津々です」と語る言葉からは、内面から輝く美しさを追求する姿勢が伺えます。

「二葉組」の仲間たちとの絆と、潔い死生観

演歌歌手の仲間たちとの強い絆も、原田さんの生きる原動力となっています。特に、二葉百合子先生に師事した「二葉組」のメンバーである坂本冬美さん、藤あや子さん、石原詢子さん、島津亜矢さんとは、「なんでも話せる間柄」だと言います。「ライバルでもあり、癒される仲間は本当に大切な存在です」という言葉には、同じ道を歩む者同士だからこそ分かり合える、深い信頼と友情が感じられます。

一人で暮らすことへの不安が全くないわけではないとしながらも、「倒れたときにまで周りの皆さんに負担をかけたくない」と、見守りサービスの設置は必要ないと言い切る原田さん。「もしものときのために私よりも若い50代の友人から、見守りサービスの設置をすすめられましたが、倒れたらそのときが寿命だとも考えています。なんとしても助けてもらいたいという気持ちがないんです。両親を見送ったことで、自分が背負っている義務は果たしました。こうして仕事をさせていただけることで十分幸せなので」と、その潔い死生観を語ります。「父は畑で倒れてそのまま旅立ち、母は施設に入って99歳まで長生きしました。私は父に似ているので、パタッと逝けるのではないかと思っています」という言葉には、どこか達観したような、穏やかな強さが感じられます。

「私の周りには何回も結婚したり、男性がいないと生きられないという羨ましい女性もいらっしゃいますが、私はむしろ一人だったからこそ頑張れた、一人だったからこそ、たくさんの人に助けていただけたと感謝しています。一人だったからやれなかったことは、ほとんどありません。独身だったことを後悔したことはないですし、ここまで歌手としてやってこられてよかった、ありがたいという気持ちしかないです。これからもこんなふうに生きていけたらと思っています」。芸の道に生き、これからもその歩みを止めずに究めていきたいと語る原田悠里さん。その凛とした生き方は、多くの人々に勇気と感動を与え続けています。

演歌ニュース記事 感想

原田悠里さんのインタビュー記事を拝見し、まずその潔い生き方と、歌への一途な情熱に、深く感銘を受けました。「一人のほうが進みやすかった」「独身だったことを後悔したことはない」という言葉には、ご自身の選択に対する確固たる自信と、歌の道に人生を捧げてこられた方の清々しさが感じられ、大変心打たれました。

特に印象的だったのは、「倒れたときにまで周りの皆さんに負担をかけたくない」という死生観です。そこには、誰にも媚びず、自分の足でしっかりと立ち、そして周りの人々への感謝を忘れない原田さんの人柄が凝縮されているように感じました。また、「二葉組」の仲間たちとの絆のお話も、同じ道を歩む者同士の温かい繋がりが感じられて、とても素敵だなと思いました。

この記事を読んで、70歳という年齢を感じさせない原田さんのエネルギッシュな活動の源は、歌への尽きない愛情と、支えてくれる人々への感謝の気持ちなのだと改めて感じました。そして、何よりもご自身の生き方に誇りを持ち、前向きに人生を歩んでいらっしゃる姿は、多くの人にとって大きな勇気となるのではないでしょうか。

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