演歌第7世代の代表格として注目を集める一条貫太（27）が、新曲「大漁太鼓」のPRキャンペーンで関西に進出しました。6月26日、大阪発流行歌ライブに出演し、海の男シリーズ第2弾として新曲を披露した彼は、その力強い歌声とトークで会場を魅了しました。今回は、一条貫太の新曲とその魅力について詳しくご紹介します。
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演歌第7世代の一条貫太 冗談やシャレの合間トークでも人気に
演歌第7世代の星、一条貫太
日焼けした精悍な顔立ちと短髪がトレードマークの一条は、千葉県出身。中学時代は野球部に所属し、高校で歌の道に目覚めました。NHKのど自慢チャンピオン大会に出場し、大学時代にプロデビューを果たしました。デビュー以来、彼は北島三郎や鳥羽一郎といった大先輩から多くを学び、演歌の伝統を受け継ぎつつ、現代的なアプローチも取り入れています。
新曲「大漁太鼓」は、海の男シリーズ第2弾としてリリース。力強いリズムと一条貫太の迫力ある歌声が魅力的なこの曲は、まさに彼の真骨頂と言えるでしょう。カップリングには「望郷恋しんぼ」が収録されており、男と女が肩寄せ合って生きるしみじみとした歌詞が心に響きます。
大阪発流行歌ライブでの圧巻のパフォーマンス
舞台裏ではレコード会社スタッフも唸るほどのトーク力で観客を魅了した一条。そのトーク力は、尊敬する先輩である北島三郎と鳥羽一郎から受け継いだものです。特に鳥羽からは「これからは海の男の歌を君が歌え！」とお墨付きをもらい、北島からは豪快でリズミカルな華やかさと、裏町・悲恋・思い出などしっとり演歌のDNAを受け継いでいます。
デビュー当時は真面目一方だった曲の合間トークも、場数を重ねて砕け冗談やシャレも交えるようになり、舞台に出て行くと客席は一瞬でなごみます。
人気急上昇を裏付ける熱狂的なファンサービス
人気の急上昇ぶりを示すように、一条貫太が客席通路に降りて歌唱すると、ファンたちからの握手攻めに加えて、プレゼントを渡そうとする人々で両手がすぐに一杯になりました。曲が終わっても場内を回り切れず、急きょ駆け足で客席まで駆け寄る場面も見られました。
一条は鳥羽から「頂いた方への感謝を込めて」と教えを受け、プレゼントの紙袋をステージ最前列に並べて次の曲を歌いました。終了後のCD販売では、サイン入り色紙を手渡すだけでなく、本人との写真撮影や握手もできるとあって、人気のバロメーターとも言える一条前の行列は最後まで途切れることがありませんでした。
演歌ニュース記事 感想
記事を読んで、一条貫太さんの新曲「大漁太鼓」PRキャンペーンは、歌声、トーク、ファンとの交流の全てが素晴らしいものだと感じました。トークでの、冗談やシャレを交えながら観客を笑わせる温かい人柄も光ってますよね。
特に印象的だったのは、ラウンドと呼ばれる客席通路での歌唱です。ファンとの距離を縮め、温かい交流を演出する姿は、とても心温まるものです。
演歌という伝統芸能を継承しつつも、新しい風を吹き込む一条貫太さん。今後の活躍から目が離せません！
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