門倉有希さん、笑顔の遺影で最後の旅立ち…「ノラ」の歌声、永遠に

6日に乳がんで亡くなった演歌歌手、門倉有希さん(享年50)の通夜が12日、東京・大田区の臨海斎場で行われました。ヒット曲「ノラ」で知られる彼女の最後の別れの場には、約300人の参列者が集まりました。この記事では、通夜の様子や参列した演歌界の仲間たちの姿を詳しくお伝えします。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ea5f185ad95f1c27ae62f8449fb14f28d3d0e334
門倉有希さんの通夜に300人参列 休業中の氷川きよしや長山洋子、伍代夏子も最後の別れ

笑顔の遺影、最後のステージ衣装で旅立ち

白と黄色の花々に囲まれた祭壇の中央には、門倉さんの笑顔の遺影が飾られました。2022年10月に発売されたラストシングル「幸せの分かれ道」のアーティスト写真で、棺の中の門倉さんも同じ衣装を着ていたという。

「最後までステージ衣装で旅立たせたかったんです。門倉は歌が大好きで、ステージが大好きでしたから。」

こう語るのは、夫で個人事務所代表の金田大さん。棺の中には、縁の人たちが想いを綴った手紙が入れられ、会場にはCDやファンクラブのパンフレットなどが展示されました。

演歌界の仲間たちとの別れ

門倉さんの通夜には、演歌界の仲間たちが多数参列しました。同じビクターエンタテインメントに所属する長山洋子さん(56)や矢吹春奈さん(51)、伍代夏子さん(62)、チェウニさん(59)、西尾夕紀さん(49)、小桜舞子さん(46)、飛鳥とも美さん(46)、小沢亜貴子さん(47)など、彼女と共に演歌界を支えてきた多くの歌手たちが最後の別れに駆けつけました。

特に注目を集めたのは、休業中の氷川きよしさん(46)の姿でした。彼は8月に活動を再開する予定ですが、門倉さんとの別れのために参列し、静かに祈りを捧げました。氷川さんの姿からも、門倉さんがどれだけ多くの人々に愛され、尊敬されていたかがうかがえました。

演歌ニュース記事 感想

この記事を通して、門倉有希さんの生涯とその功績について改めて深く感じました。彼女の歌声は、力強さと温かさを兼ね備え、多くのファンに愛され続けました。特に「ノラ」というヒット曲を通じて、多くの人々の心に深く刻まれたことでしょう。

通夜に参列した数多くの演歌歌手たちの姿は、門倉さんがどれほど演歌界で愛されていたかを物語っています。特に、休業中にもかかわらず氷川きよしさんが駆けつけたことは、門倉さんへの深い敬意と愛情を感じさせるものでした。門倉有希さん、安らかにお眠りください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました