演歌歌手、香西かおり:還暦とデビュー35周年を迎えた今、父との暮らしと歌への情熱を語る

香西かおりの名前を聞けば、その澄んだ声と心に響く歌声を思い浮かべる人も多いでしょう。昨年、彼女はデビュー35周年と還暦を同時に迎えました。そして現在、91歳の父と大阪で二人暮らしを続けています。20日放送のテレビ朝日系トーク番組「徹子の部屋」では、彼女の家庭でのエピソードはもちろん、長い歌手生活の中で培った友情や人間関係にも焦点を当てて、香西かおりの魅力を掘り下げていきます。

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香西かおり、“還暦”でデビュー35周年に 95歳の父と大阪で2人暮らし中

父との日々:笑いと安心のある暮らし

香西かおりの現在の生活は、91歳の父との二人暮らしです。父は耳が遠いため、家の中での会話は自然と大声になり、ご近所に筒抜けになってしまうこともしばしば。そんなエピソードには、親子の絆と下町の温かさが感じられます。

「父は一人で出かけてしまうことが多いですが、下町ならではのご近所の目があるので安心です」と語る香西。日常のちょっとした出来事も、彼女にとっては父との大切な時間であり、親子の絆が深まる瞬間です。そんな彼女の日々は、彼女の歌声にも温かみを与え続けています。

民謡から演歌への道

香西かおりの音楽の原点は、11歳で始めた民謡にあります。17歳で民謡歌手としてデビューし、その後銀行に就職しながらも二足の草鞋を履いて活動を続けました。やがて上京し、演歌歌手として再デビュー。デビュー当時から吉幾三山本譲二に飲みに連れて行ってもらい、兄弟のような関係を築いてきました。

最近では、堀内孝雄も加わり、さらに賑やかな集まりとなっています。「彼らとの時間は本当に楽しいです。お酒を飲みながら語り合うことで、新しい発見やインスピレーションを得ることができます」と香西は語ります。彼女の音楽の背後には、こうした人々との温かい交流があるのです。

演歌ニュース記事 感想

香西かおりさんの「徹子の部屋」でのトークは、95歳の父との温かい暮らしぶりや、歌への情熱が伝わってくる内容ですね。

特に印象に残りそうなのは、父とのエピソードです。耳が遠い父との会話は大声になってしまうという悩みを抱えながらも、ご近所さんのおかげで安心して暮らせるという香西さんの言葉に、心が温まりました。

また、民謡歌手としてのデビューから現在までの歩みを振り返る中で、吉幾三さんや山本譲二さん、堀内孝雄さんとのエピソードを語る場面も印象的でした。

デビュー当時から変わらない、温かい人柄と歌への情熱を感じられるトーク。香西さんこれからも、歌い続けていってほしいですね。

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