年末の足音が聞こえてくると、私たち演歌ファンの血が騒ぎ出しますよね。今年もNHKホールが熱狂と感動の渦に包まれたようです。NHKが総力を挙げてお送りする演歌・歌謡曲の祭典「演歌フェス」の公開収録が行われ、その豪華すぎる内容が明らかになりました。
今年で5回目を迎えるこのフェスですが、今回はなんと総勢28組ものスターたちが集結。若手から大ベテランまでが同じステージに立ち、一夜限りの夢の競演を繰り広げました。中でも注目なのは、今年60周年を迎えた森進一さんの初出演や、50周年の細川たかしさんが見せた粋な計らい、そして「えっ、その組み合わせで!?」と驚くような異色のコラボレーションの数々です。放送前に知っておきたい、胸が熱くなるハイライトをたっぷりとご紹介します。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4aa97af2ec4f5fd9a7bd5b98b5c1805a8c1e3d7a
NHK「演歌フェス」に森進一、細川たかしら豪華歌手が集結! 一夜限りのコラボレーションステージも
芸道60年の重み…森進一が語った「感謝」と初出演のステージ
今回の目玉は何と言っても、今年デビュー60周年という金字塔を打ち立てた森進一さんの「演歌フェス」初登場でしょう。昭和、平成、令和と歌謡界の第一線を走り続けてきたレジェンドが、このフェスのために選んだのは「冬のリヴィエラ」や「北の螢」といった不朽の名曲たち。そのハスキーで哀愁を帯びた歌声がNHKホールに響き渡ると、会場の空気は一変し、深い感動に包まれたといいます。
ステージ上で森さんが語った言葉もまた、ファンの胸を打ちます。「デビュー当時は『こんな声でいつまでやれるのか』と思っていた」と、意外な苦悩を吐露されました。浮き沈みの激しい芸能界で、悩みや苦しみを一つひとつ積み重ねてきた60年。そのすべてを肯定し、「改めて今日まで感謝です」と結んだ万感の思い。その言葉を聞いた上で聴く歌声は、きっとこれまで以上に私たちの魂を揺さぶるに違いありません。
圧巻の津軽三味線!細川たかしが高校生と繋ぐ「演歌の未来」
一方、芸道50周年を迎えた“演歌界の元気印”細川たかしさんも、周年イヤーにふさわしいド派手なステージを見せてくれました。8名の津軽三味線奏者と尺八を従えて歌う「望郷じょんから」は、想像するだけで鳥肌が立ちそうな迫力です。北国の厳しい寒さと望郷の念を、圧倒的な声量で歌い上げる姿は、まさに演歌の真髄と言えるでしょう。
さらに見逃せないのが、未来の演歌界を担う若き才能との共演です。細川さんの名曲「心のこり」を聴いて演歌の道を志したという、現役高校生歌手の中村唯人さんとのコラボレーションが実現しました。大御所が胸を貸す形で、孫ほど歳の離れた若手と同じマイクに向かう。その姿からは、「これからも大好きな歌を歌っていく」という細川さんの現役としてのプライドと、次の世代へバトンを繋ごうとする優しさが垣間見えます。
ロックな桜吹雪に男の友情!この日しか見られない「夢の競演」
「演歌フェス」の醍醐味といえば、普段の歌番組では見られない意外な組み合わせによるコラボレーションです。今回は小林幸子さんと坂本冬美さんという、演歌界を代表する二大歌姫がタッグを結成。「桜」をテーマに選曲されたのは、なんと「夜桜お七」と「千本桜」のロックバージョンだというから驚きです。豪華絢爛な衣装のラスボス・小林さんと、凛とした美しさの坂本さんが、ロックのリズムに乗ってどんな化学反応を起こしたのか、これは絶対に見逃せません。
男性陣も負けてはいません。ムード歌謡の純烈と、“令和の御三家”として人気急上昇中の真田ナオキさん、辰巳ゆうとさん、新浜レオンさんが集結し、「我が良き友よ」を熱唱しました。切磋琢磨しながら今の演歌界を盛り上げている彼らが肩を組み、男の友情を高らかに歌う姿は、見ているこちらまで元気をもらえるはず。他にも、幼なじみのような関係の市川由紀乃さんと水森かおりさんが互いの曲を歌い合うなど、ファン垂涎の企画が目白押しです。
■ 番組放送詳細
「演歌フェス2025」
演歌ニュース記事 感想
この記事を読んでいて、改めて「演歌フェス」の豪華さに圧倒されました。特に森進一さんがご自身の声を「こんな声で…」とコンプレックスのように感じていた時期があったというエピソードには、胸が締め付けられる思いがしました。あの唯一無二の歌声こそが魅力なのに、ご本人は悩み抜いてこられたのですね。その歴史を知って聴く歌は、きっと涙なしでは見られない気がします。
また、細川たかしさんが高校生歌手とコラボするというのも夢がありますよね。憧れの人と同じステージに立てた中村くんの緊張と喜びを想像すると、勝手に親戚のような気持ちで応援したくなってしまいます。そして小林幸子さんと坂本冬美さんのロック対決! 一体どんなカオスで最高な空間になったのでしょうか。年末、こたつに入ってミカンを食べながら、この夢の祭典にどっぷりと浸りたいと思います。

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