本州最北端の地で大間のマグロ魂が歌声に! 福田こうへい、新曲「一番マグロの謳」の歌碑除幕式で熱唱!

7月3日、青森県大間町で、演歌歌手の福田こうへいさん(47)が自身の持ち歌「一番マグロの謳」の歌碑除幕式に出席しました。この曲は、現役のマグロ漁師・熊谷義宣さんが作詞したもので、大間町の観光大使も務める福田さんが、漁師たちの心意気を歌に込めた一曲です。津軽海峡を背に、力強く歌い上げた福田さんの姿は、集まった約200人の観衆の心を打ちました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2f6f6669bc7ed8c1208745bede2258e86f959a71
福田こうへい、青森・大間で「一番マグロの謳」の歌碑建立 強風の中、3曲を熱唱「漁師の皆さんの心意気をこれからも」と決意新た

観光大使としての福田こうへい

福田さんは大間町の観光大使として、地域の魅力を全国に発信しています。彼の曲「一番マグロの謳」は、大間町の名物である大間マグロをテーマにしており、現役のマグロ漁師である熊谷義宣さんとの交流から生まれました。熊谷さんが作詞したこの曲は、漁師たちの熱い思いが込められており、福田さんの力強い歌声がその情熱をさらに引き立てています。

歌碑除幕式の様子

除幕式には福田さんを含む関係者6人が参加し、マグロのひれをかたどった黒御影石の歌碑が披露されました。歌碑の裏側には、歴代の一番マグロを捕獲した漁師23人の名前が刻まれており、漁師たちの誇りと歴史を讃えるものとなっています。福田さんは「一番マグロの謳」をはじめ、「北限海峡」「男の海峡」の3曲を力強く歌い上げ、集まった観衆を魅了しました。

漁師たちへの感謝と決意

福田さんは、大間町の漁師たちへの感謝の気持ちを込めて「漁師の皆さんの心意気をこれからも歌に乗せて頑張っていきたい」と語り、その決意を新たにしました。大漁旗がなびく中でのパフォーマンスは、風の強さにも負けない福田さんの力強さを象徴しており、「何せこの風ですので、だんだん押されて私の短い足でも非常に不安定でございます」とジョークも交えながら、観衆の笑いを誘いました。

演歌ニュース記事 感想

この記事を通じて、福田こうへいさんの大間町への深い愛情と、漁師たちへの敬意が強く感じられました。特に「一番マグロの謳」という曲が、熊谷義宣さんとの交流から生まれた背景を知ることで、福田さんの歌に込められた思いが一層深く伝わってきます。津軽海峡を背にして歌う福田さんの姿は、まさに漁師たちの力強さと誇りを象徴しており、彼の歌声がその心意気をさらに引き立てています。

歌碑は、大間町の新たな観光スポットとして、多くの人々に親しまれることでしょう。私も実際に歌碑を訪れ、福田こうへいさんの歌声を聴きながら、大間の雄大な景色を堪能したいと思っています。大間町を訪れる際には、ぜひ「一番マグロの謳」の歌碑を訪れてみてください。

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