能登半島に響き渡る、原田悠里の魂の歌声 – 被災地へのエールと、美空ひばりへのオマージュ

2024年3月20日、東京・目黒区のホテル雅叙園東京で、演歌歌手・原田悠里によるディナーショーが開催されました。代表曲「木曽路の女」や「津軽の花」、新曲「中山道」などを情感豊かに歌い上げ、350人の観客から熱狂的な拍手と喝采を浴びました。

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原田悠里、能登半島に届けとばかりに美空ひばり「太鼓」熱唱

温かい歌声で会場を魅了

原田悠里は、持ち前の温かい人柄とつやのある歌声で観客を魅了しました。新曲「中山道」では、旅情あふれる歌詞を情感豊かに表現し、会場を感動の渦に巻き込みました。

故八代亜紀さんへの敬意と、美空ひばりへのオマージュ

さらに、原田悠里は故八代亜紀さんの代表曲「舟唄」を披露。「故郷・熊本県の先輩で、デビュー前から憧れでした。やさしくしていただきました」と語らい、遠くを見る目に深い思いを込めました。

そして、新曲「中山道」のカップリング曲として美空ひばりの「太鼓」を熱唱。男性ダンサーとともに舞いながら歌い上げ、♪つらい想いも打ち払へ…という歌詞に込められた力強いメッセージを会場に響かせました。

能登半島地震への応援歌

歌唱前に原田悠里は、「この歌は魔物を追い払ったといわれる石川県の御陣乗太鼓がテーマです」と説明。もともと能登半島の冬の厳しさを歌っていますが、「今年の年頭にはつらい出来事がありました」と能登半島地震に触れ、被災地への応援歌として力強く歌い上げました。

演歌ニュース記事 感想

原田悠里のディナーショーは、温かい人柄と美しい歌声が溢れる素晴らしいものでした。特に、「太鼓」を熱唱する場面では、その力強い歌声が聴衆の心に響き渡り、感動を与えてくれました。被災地への思いや、歌手としての使命感が伝わってきて、心が温かくなりました。

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