大石まどか、デビュー32年目の<生ラ!>で感動の夜

デビュー32年目をむかえた演歌歌手・大石まどかが、銀座のGINZA Lounge ZEROで開催した<生ラ!>生演奏ライブが大成功。北海道弁の“なまら”と生演奏ライブの頭文字を冠したこのステージは、大石まどかにとって一番のプレッシャーとなる年に一度の特別なイベントだ。

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大石まどか、生演奏ライブ<生ラ!>開催「私自身も勉強しながら楽しんでいます」

華やかな舞台への挑戦

大石まどかは、オリジナル曲「夢のツボミが」でテンポ良く舞台に登場。<生ラ!>はカンペを見ずに歌詞を覚え、自身にプレッシャーをかけるステージとなっていると語りながら、11月27日に創立55周年を迎えた所属事務所の先輩たちの名曲メドレーを披露。先輩歌手たちへの感謝が溢れる瞬間も。

感動のサプライズ登場

大石まどかのステージにはお笑いコンビ・ブッチャーブラザーズのリッキーこと岡博之がサプライズ登場。地元・函館を舞台にした「愛しの函館」で前半を締めくくり、後半では和装からドレスに変身。ジャズスタンダードの「LOVE」と「Come On A My House」を披露し、観客を驚かせた。

多彩な楽曲と感動の瞬間

<生ラ!>のステージではカバー曲がメイン。大石まどかはアレンジを変えることで楽曲の雰囲気が変わることに触れ、「私自身も勉強しながら楽しんでいます」とコメント。テレサ・テン「エレジー」や五木ひろし「哀恋記」といったリズムの強い2曲を力強く歌い切り、オリジナル曲「茜の炎」と昨年リリースされた「ナミダワスレ」も熱唱。特に「紅い花」では感極まって涙する場面もあり、人間味あふれるパフォーマンスに会場は感動に包まれた。

演歌ニュース記事 感想

大石まどかの<生ラ!>は、32年のキャリアを誇りつつも新たな挑戦を続ける彼女の魅力が凝縮された素晴らしい夜となった。カバー曲のアレンジに込めた独自のアートistryは聴き手を引き込み、涙する瞬間やサプライズ登場など、感動の連続だった。観客と一体となった90分間は、まさに音楽の魔法が広がる贅沢な時間だったと感じます。

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