演歌界のプリンセス、水森かおりが涙の追悼!桂由美さんとの絆、そして秘蔵エピソードを語る

演歌歌手の水森かおり(50)が30日、自身のブログを更新し、亡くなったファッションデザイナーの桂由美さん(享年94)を悼んだ。 桂さんのドレスを20回以上着用し、紅白歌合戦でも長年支えられてきた彼女の深い悲しみと感謝の気持ちが綴られています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c8453cf54bbfbe9d8b3b52dc3d3806b6a2f2ac9d
水森かおり、紅白歌合戦20回分の衣装手掛けた桂由美さん追悼「最後にお会い出来たのは」

20年の深い絆

水森と桂さんの出会いは、2003年。水森が紅白歌合戦に初出場した際の衣装を桂さんが手がけたのがきっかけだった。それ以来、水森は紅白歌合戦をはじめ、コンサートやキャンペーンなど、様々な場において桂さんのドレスを着用してきた。 桂さんのドレスは、水森にとって単なる衣装ではなく、夢と希望を体現するものだった。

「桂先生のドレスはとにかく夢がいっぱい詰まっていて、デザインも生地も装飾も素晴らしく全世界の女性の憧れ! 着用すると背筋がシャンとなるような、また触れているだけで幸せな気持ちになり心が満たされていくのです。」

諦めない心、そして愛情

水森は、桂さんのプロフェッショナル精神と愛情に深く感銘を受けていた。ある年の紅白歌合戦前日、桂さんはリハーサルの段階でドレスのベールのシルエットに納得せず、スタッフに一からやり直しを指示したという。時間がないことを訴えるスタッフに対して、桂さんは「なに言ってるの、まだ1日もあるじゃない」と毅然とした態度で指示を続けた。

「この時私は桂先生のドレスへの並々ならぬこだわり、プロ意識、最後まで諦めない心、全力を尽くす姿勢に心から感動したのです。」

演歌ニュース記事 感想

水森かおりさんが綴る、桂由美さんへの深い愛情と敬意。 演歌界のプリンセスが涙ながらに語る、感動的な追悼記事でした。

桂由美さん、ご生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます。

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