演歌界のプリンス、氷川きよしが新たなステージへ!沢田研二をモデルに若手歌手プロデュースに燃える!

演歌界のプリンスとして知られる氷川きよしが、新たなステージに挑戦しようとしています。彼の目指す先は若手歌手のプロデュース。さらに、そのモデルは“元祖ビジュアル系”と称される大物歌手、沢田研二。氷川きよしがプロデュース業に挑む背景とその意気込みを探ります。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c35f1ab99642163509e3803187afaea46903a341
氷川きよし 若手歌手プロデュースに挑戦!お手本は“元祖ビジュアル系”の超大物歌手

氷川きよしの新たな挑戦:若手歌手の育成に意欲

4月に個人事務所「株式会社KIIZNA」を設立した氷川きよし(46歳)。公式サイトでは、活動再開に向けた準備を進めていることを発表しました。

2022年大晦日の『紅白歌合戦』を最後に音楽活動を休止していた彼ですが、愛犬との生活や海外生活を通して心身ともにリフレッシュ。休止期間中も曲作りを続け、音楽への情熱は決して失われることはありませんでした。

「最近、氷川さんは若手歌手の育成に強い意欲を示しているんです。楽曲は演歌ではなくポップス。氷川さん自身が作詞作曲を担当したいとも話しているようです。」と音楽関係者は語ります。

「株式会社KIIZNA」の法人登記簿には「音楽家及び芸能タレントの養成」との項目が記載されており、氷川さんはプロデューサーと歌手の二足の草鞋を履くことになります。

沢田研二への敬愛と影響

氷川きよしのプロデュース業に対する意気込みは並々ならぬものがあります。「往年の沢田研二さんのような歌手を育てたい!」と彼は意気込んでいます。

というのも、氷川さんは沢田研二(ジュリー)が大好きで、ときどきジュリーの楽曲をカバーしています。2019年にはNHKの音楽番組『思い出のメロディー』で『TOKIO』(1980年)を披露し、ジュリーを彷彿とさせる衣装で注目を浴びました。

ジュリーの独特なスタイルと派手なメイク、そして唯一無二の世界観は、氷川さんにとって大きな影響を与えています。「ジュリーの世界観を作り上げていたのは衣装だけでなく、メイクも重要な役割を果たしていました。チークやラメ入りのアイシャドーなど、とにかくド派手。氷川さんはこの艶やかさに魅力を感じ、お手本にしたいと考えているようです。」と音楽関係者は続けます。

演歌からポップスへの挑戦

演歌歌手としての地位を確立しながらも、氷川きよしはポップスへの挑戦も続けています。2017年にはアニメ『ドラゴンボール超』の主題歌として『限界突破×サバイバー』を発表し、演歌とは異なる新たな一面を見せました。この楽曲は「演歌とのギャップがかっこいい」と話題になり、彼の音楽の幅広さを示すものでした。

2020年には初のポップスアルバムを発表し、氷川さん自身も「ずっと変わりたいという思いはあったんです。演歌でデビューしましたが、子どもの時からポップス歌手への憧れもあった。その気持ちを大事にしてもいいのかなって」と語っています。彼の変化への意欲は、プロデュース業においても新たな可能性を示唆しています。

演歌ニュース記事 感想

この記事を通して、氷川きよしさんの新たな挑戦とその意気込みが強く伝わってきました。氷川さんのように多様な経験を積んだ人物が、若手歌手を育てることで、日本の音楽界に新たな風が吹くことを期待しています。

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