純烈、新歌舞伎座で開催の初座長公演に熱演 ムード歌謡の旗手が魅せた華麗なステージ

大阪・新歌舞伎座の開場65周年を祝し、座長公演「新春 純烈公演」が上演中。ムード歌謡の代表格である純烈が、新たな挑戦で会場を盛り上げています。一体、どんな魅力がこのステージに広がっているのでしょうか?

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「純烈」 大阪・新歌舞伎座で初座長公演

舞台『ハリウッドスターになりたくない』

純烈が初めて挑む座長公演の第1部では、1930年代の米国が舞台。セールスマンと売れない役者の友情、映画の舞台裏でのスリリングな展開が、大掛かりなセットと共に見事に描かれています。純烈のメンバーが俳優としての一面も披露し、期待を裏切らないスピーディーなストーリーが観客を引き込んでいます。

純烈コンサート2023『スーパー♨スター』

第2部では、純烈の代表曲メドレーに加え、新曲「純烈魂」の披露があり、会場を一体化させました。観客との交流も忘れず、握手や写真撮影でファンサービスを展開。映像効果を駆使した演出が、新歌舞伎座の伝統と調和しながら見事なステージを構築しています。

純烈の歩みと感動の瞬間

2007年に結成され、地道な活動を経て頭角を現した純烈。NHK紅白歌合戦への連続出場やゴールドディスク受賞など、彼らの実績と人気が今もなお根強いものであることが伺えます。リーダーの感激と新メンバーの熱いコメントが、ファンへの感謝と今後の抱負を示しています。

演歌ニュース記事 感想

新歌舞伎座での初座長公演を終えた純烈。彼らの熱演には、ただエンターテインメントを提供するだけでなく、メンバーそれぞれの成長や感謝の気持ちが表れていました。特に、新メンバーの岩永が「夢の舞台でした。僕の一生の思い出」と語る瞬間は、ファンとともに歩む彼らの真摯な姿勢が感じられました。リーダーの酒井の堂々とした約束も、ファンにとっては嬉しい言葉でしょう。

  • 新歌舞伎座公演期間: 1月22日まで(1月11日休演)
  • チケット問い合わせ: 電話06(7730)2222、テレホン予約センター

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