演歌歌手・小林幸子が明かす“演歌界の不条理”エピソード

日本テレビの番組「上田と女が吠える夜」に出演した小林幸子（69）が、演歌界での若手時代に経験した衝撃的なエピソードを明かしました。演歌歌手として長いキャリアを持つ彼女が、厳しい上下関係とともに過ごした不条理な瞬間について赤裸々に語りました。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/11/08/kiji/20231108s00041000593000c.html

小林幸子、上下関係厳しかった演歌界の“不条理”エピソード告白「荷物を真ん中に置いてたら…」

「荷物を真ん中に置いてたら…」

若手時代の小林は、NHKの「紅白歌合戦」に出場する機会がありました。しかし、その舞台裏では厳しい上下関係が支配していました。彼女は楽屋が大きい共同のスペースで、新人時代に最初に楽屋に行った時、荷物を真ん中に置いておいたら、何者かによって一瞬で床に放り投げられた経験を告白しました。その瞬間、演歌界の厳しさと不条理さを身をもって感じたといいます。

「衣装の色がダブったりして…」

また、小林は衣装に関しても苦労を経験しました。他の先輩歌手と同じ色の衣装を着てしまった時、先輩から着ないようにと言われたことがありました。しかし、彼女はその色の衣装しか持っておらず、仕方なく自身の洋服でパフォーマンスをこなさなければならない状況に立たされました。

演歌ニュース記事 感想

小林幸子のエピソードは、演歌界の舞台裏に潜む厳しさと不条理さを浮き彫りにしています。彼女の率直な告白は、一部の芸能界での上下関係の厳しさを示しており、その中で彼女が逞しく立ち向かってきた姿勢が称賛に値します。彼女の勇気と強さに敬意を表します。