1992年に「女…ひとり旅」でデビューして以来、今年でデビュー33年目を迎える演歌歌手の田川寿美。そんな彼女が、新曲「悲しいめぐり逢い」を5月29日(水)にリリースします。この新曲は、大人の男女の出逢いを描いた歌謡曲で、従来の田川寿美の楽曲とは異なる魅力を持っています。
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田川寿美、ニュー・シングル「悲しいめぐり逢い」ニュー・ヴィジュアル公開
新曲「悲しいめぐり逢い」:大人の男女の再会を描く切ない歌謡曲
この新曲は、従来の歌謡曲とは一線を画す、大人の男女の出逢いを歌った歌謡曲路線の楽曲です。交際歴のある大人の男女が長い時を経て再会する、そんなシーンをメロウなサウンドに乗せて田川寿美が歌唱することで、より映像的に伝えられる楽曲となっています。
田川寿美は新曲「悲しいめぐり逢い」について、「今回は歌謡曲路線のポップス調の楽曲となっています。再会した恋人の、大人の切ない思いを歌ったノスタルジックな作品に仕上がっています。また新たな田川寿美を感じてもらえるよう頑張っていきます」と語っています。
田川寿美の歌声の魅力:力強さの中に潜む繊細さ
田川寿美の歌声は、力強さと繊細さを兼ね備えた魅力が特徴です。高音もしっかりと歌い上げ、力強い表現が光る一方で、切ない心情を表現する場面では繊細な歌声を聴かせ、聴衆の心を揺さぶります。
特に、今回の新曲「悲しいめぐり逢い」では、大人の恋の複雑な感情を繊細に表現しており、田川寿美の歌唱力の幅広さを存分に味わえる作品となっています。
ゴールデンコンビによる楽曲制作:幸耕平作曲、さいとう大三作詞
今作も前作「下田の椿」に続き、近年、長く師事をしているヒットメーカー幸耕平氏による作曲となっています。作詩も同様、近年のヒット曲を手掛けられているさいとう大三氏とのゴールデンコンビとなっています。
また、編曲も「下田の椿」に続き、演歌・歌謡曲シーンでは斬新なアレンジに定評がある坂本昌之氏に預け、遠山哲朗氏のガットギターが映えるサウンドとなりました。
演歌ニュース記事 感想
力強くも繊細な歌声で、歌謡曲界に新たな風を吹き込む田川寿美。新曲「悲しいめぐり逢い」は、従来の歌謡曲の枠にとらわれない新しい歌謡曲の可能性を感じさせてくれる作品であり、演歌ファンのみならず、幅広い層にアピールすることでしょう。
今後も更なる飛躍が期待される田川寿美から、目が離せません。
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