演歌歌手・山川豊が肺がんで活動休止、ファンへの感謝の言葉

演歌歌手の山川豊さんが驚きの発表を行いました。肺がんとの診断を受け、検査と治療に専念するため、当面の間、活動を休止することを10日、公式サイトで報告しました。山川豊さんは数々のヒット曲で知られ、その温かな歌声で多くのファンを魅了してきました。

https://news.livedoor.com/article/detail/25673920/
山川豊、肺がん公表 当面の間は治療に専念も復帰誓う「握った拳は緩めません」【報告&本人コメント全文】

診断から活動休止へ

公式サイトによると、山川豊さんは2023年11月に内視鏡検査を受け、血液検査でがんの疑いが見つかりました。12月には本格的な検査を経て「肺がん」との診断が下され、これに伴い活動休止を発表しました。

山川豊のコメント

山川さんはコメントで、「人生、いろんな坂を登ってきました。病名を伺ったときはさすがに驚き動揺しました。また一つ坂道が目の前に現れましたが、今までやってきたように自分のペースでしっかり登り切って、また皆様の前でマイクを握りたいと思います。握った拳は緩めません」と語りました。

山川豊の軌跡

1981年に「函館本線」でデビューし、NHK紅白歌合戦に11回出場するなど、数々のヒット曲で音楽界に名を刻んできた山川豊。彼のアメリカ3部作も話題となり、2021年にはデビュー40周年を迎え、精力的に活動していました。

演歌ニュース記事 感想

山川豊さんの健康状態を知り、驚きと同時に心からのお見舞いの気持ちが込み上げてきます。彼のコメントには、逆境にも屈しない強い意志が感じられ、ファンとしてはその姿勢に敬意を表します。肺がんという難病との闘いに心からの応援を送りたいと思います。山川さんが乗り越え、再びステージに立つ日を心待ちにしています。

公式サイト報告全文

いつも山川豊へのご声援、ありがとうございます。弊社所属歌手山川豊は、2023年11月中旬、内視鏡の定期検査をした流れで血液検査を行ったところ癌の疑いが見つかり、12月に造影剤を入れてPET検査、CT検査など本格的な精密検査を行ったところ「肺がん」と診断されました。医師及び関係各所と協議の結果、当面の間、検査及び治療に専念させて頂くこととさせていただきました。日頃より山川豊を応援してくださるファンの皆様、コンサートを楽しみにお待ち頂いていた皆様には、しばらくの間お会いできなくなってしまいますが、必ずお客様の前で歌をお届けするために戻って参りますので、暖かく見守って頂きながら、復帰の日をお待ち下さい。また、お仕事の取引先様には何かとご迷惑をお掛けしますが、1日も早い完全復帰のため当面の間ご迷惑をお掛けしますことどうかご容赦いただければ幸いです。引き続き山川豊を何卒よろしくお願い申し上げます。
2024年1月10日(水)山川豊スタッフ一同

人生、いろんな坂を登ってきました。病名を伺ったときはさすがに驚き動揺しました。また一つ坂道が目の前に現れましたが、今までやってきたように自分のペースでしっかり登り切って、また皆様の前でマイクを握りたいと思います。握った拳は緩めません。皆様の前に必ず帰ってきますので、しばらくの間待っていてください。
山川豊

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