演歌歌手走裕介が、15年のデビューを経て新曲「雫/あの空を仰ぎ見て」の発売を記念して都内で懇親会を開催しました。彼のこれまでの歩みと新曲に込められた思いに迫ります。
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走裕介、新曲テーマは“進んでいく” 目標はレコ大＆紅白＆武道館コンサート開催
15年の歩み：初心を忘れず、夢に向かって邁進
4月1日にデビュー16年目を迎えた走裕介さん。今年でデビュー15周年という節目を迎え、「15年はあっという間だった」と率直な感想を語りました。
デビュー当時を振り返り、「当時は何もかもが新鮮で、夢を追いかけるワクワク感でいっぱいだった」と語ります。しかし、その一方で「壁にぶつかることも多く、何度もくじけそうになった」と苦悩を吐露しました。
それでも、決して諦めずに努力を続けた走裕介さん。15年という年月の中で、数々の経験を積み重ね、確かな実力と歌心を磨き上げてきました。
新曲「雫/あの空を仰ぎ見て」に込めた想い：さらなる飛躍への決意
2024年4月17日、走裕介さんは自身20枚目となる新曲「雫/あの空を仰ぎ見て」を発売しました。
この曲は、作詞を松井五郎氏、作曲・編曲を蔦将包氏が手がけた渾身の作品です。
表題曲「雫」は、一滴の雫が集まって大河へと成長していく様子を力強く表現した壮大なバラード。サビでは、力強く伸びやかな走裕介さんの歌声が炸裂し、聴く人の心を揺さぶります。
カップリング曲「あの空を仰ぎ見て」は、壁にぶつかりながらも夢に向かって突き進んでいく主人公の姿を描いた応援歌です。前向きな歌詞と明るいメロディーが、希望と勇気を与えてくれます。
デビュー16年目の抱負：夢への挑戦は続く
50歳という節目を迎えた走裕介さんですが、その目は未来を見据えています。
「健康面を気を付けながら、みなさんに好きな歌を歌えて、年末の紅白歌合戦出場とか、レコード大賞で大賞を取れるようにがんばりたい。日本武道館公演も気になっていました、名前は走ですが、そこにゆっくり歩んで行きたい」と、さらなる飛躍への決意を語りました。
演歌ニュース記事 感想
デビュー15周年という節目を迎え、さらなる飛躍を誓う走裕介さん。力強く伸びやかな歌声と情熱的な表現力で、今後も演歌界を牽引していく存在として期待されています。
新曲「雫/あの空を仰ぎ見て」は、走裕介さんのこれまでの歩みと、未来への希望が込められた渾身の作品です。ぜひ、彼の歌声に心酔い、感動を味わってみてください。彼の歌声が、さらに多くの人々の心に届くことを願っています。
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