演歌歌手・村木弾、新曲『暴れ船』の胸中語る 故・船村徹への想いと同僚の訃報に涙

演歌歌手の村木弾さんが、新曲「暴れ船」(24日発売)のプロモーションのため、東京都内のマスコミ各社を訪れました。村木弾さんは2017年に亡くなった作曲家・船村徹さんの最後の内弟子であり、新曲のヒットを願いつつ、船村徹さんへの感謝と想いを語りました。

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演歌歌手の村木弾、新曲「暴れ船」PR 急逝した八代亜紀や肺がんで治療に専念する山川豊について語る

新曲『暴れ船』のPR

デビュー9年目を迎える村木弾さんが、9枚目のシングルとなる新曲「暴れ船」のプロモーションに訪れた。この曲は”直球演歌”とも言える、海に生きる男の生き様を力強く歌ったもので、村木弾さんは「村木弾イコール、暴れ船になってほしい」と語りました。

船村徹さんへの思い

船村徹さんの最後の内弟子として、村木弾さんは「先生に良い報告ができれば」と誓いを立てながら、新曲のヒットを祈念しました。新年を迎え、船村さんの教えを胸に、「1人でも多くのお客さまに(自分を)知って頂くのに大事な1年。最終的には良い歌を長く歌える歌い手になりたい」と誓いました。

同業者の訃報に涙

演歌界では、昨年急逝した八代亜紀さんや、肺がんのため活動休止する山川豊さん等明るくないニュースが相次いでいます。村木弾さんは移動中に山川豊さんの闘病を知り、大切な先輩への思いを語りました。番組で共演した八代亜紀さんに対しても、「受け継いで後輩につなげていく歌い手の1人でありたい」との決意を新たにしました。

演歌ニュース記事 感想

村木弾さんの語る言葉からは、先輩への深い尊敬と、船村徹さんへの感謝が感じられます。彼の真摯な姿勢が新曲のヒットだけでなく、同業者たちとの絆を築いていく原動力となっていることが伝わってきます。その姿勢に触れることで、彼の新曲への期待がこちらにも湧き上がってきます。

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